にゃんぞぬデシ

にゃんぞぬデシのプロフィール

にゃんぞぬデシは、1998年8月4日に福島県で生まれた日本のシンガーソングライターです。彼女の活動スタイルは主にギターの弾き語りでありながら、バンドとしてのアプローチも取り入れています。「にゃんぞぬデシ」という名前は、彼女が以前に飼っていた猫の名前に由来しています。「にゃんぞう」という猫の弟子という意味が込められています。また、親しみを込めて「デシちゃん」と呼ばれ、多くのファンに愛されています。

猫や甘栗、赤色が好きだという彼女の個性は、楽曲やパフォーマンスにも反映されていると言えるでしょう。

略歴

にゃんぞぬデシの音楽キャリアは、小学5年生の時にマイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』を観て大きな感銘を受けたことから始まります。その影響を受けてエンターテイナーに憧れるようになりました。中学生になると、お弁当代を使って懸命にためたお小遣いで中古のエレキギターを手に入れます。彼女の音楽への情熱はここから広がっていくのです。

2014年には、Sony Music SDグループの新人アーティスト発掘プログラム「the LESSON」の第一期生として参加。これを契機に彼女の音楽活動は本格化していきます。2015年には高校2年生の頃、「mona recordsレーベルオーディション2016」でグランプリを受賞し、1stミニアルバム『はじめまして。17歳です。ハッピーエンド建設中。』をリリースしました。この作品は彼女の音楽スタイルが詰まった作品となっているのです。さらに、初のワンマンライブもこの時期に行い、彼女への期待が高まりました。

2017年、にゃんぞぬデシは「未確認フェスティバル2017」に出演し、その名は徐々に知られるようになります。10月からは株式会社キューブに所属し、本格的に音楽活動を開始しました。2018年には、偶然出会ったハライチの岩井勇気にCDを渡し、後に同札のラジオ番組で彼が気に入った曲が流されるという出来事が起こりました。この縁により、毎年彼の誕生日企画でオリジナルのバースデーソングを提供しています。

2018年の夏には2ndミニアルバム『魔法が使えたみたいだった』をリリースし、2019年にはドラマ『Iターン』のオープニングテーマを担当するなど、さらに活動の幅を広げています。2020年には初のレギュラーラジオ番組『にゃんぞぬデシの鳴き語り』を開始し、彼女の音楽とリスナーとの距離を一層縮めています。

ディスコグラフィ

にゃんぞぬデシには、多くの配信限定シングルやミニアルバムがリリースされています。彼女の楽曲は様々なタイアップに使用されており、視聴者に多彩な音楽体験を提供しています。また、ミュージックビデオやプロモーションビデオも多く制作されており、視覚的なアプローチでもその魅力を伝えています。

所属イベントやメディア出演

彼女は定期的にワンマンライブやイベントに出演し、多くのファンを魅了し続けています。また、地上波テレビやラジオ番組にも出演しており、彼女の存在は音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。

まとめ

にゃんぞぬデシは、個性溢れるシンガーソングライターとして、今後の活動が非常に楽しみなアーティストの一人です。彼女の音楽がもっと多くの人々に届くことを期待しています。

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