ジャーメイン良について
プロフィール
- - 名前: ジャーメイン良(ジャーメイン りょう)
- - 生年月日: 1995年4月19日
- - 出身地: 神奈川県厚木市
- - ポジション: フォワード
- - 現在の所属クラブ: ジュビロ磐田
経歴
プロ入り前
ジャーメインは小学1年生のころに2002 FIFAワールドカップを視聴し、
サッカーを始めることになりました。FC厚木でプレーした後、流通経済大学付属柏高等学校に進学。高校3年生の時には高円宮杯 JFA U-18
サッカープレミアリーグに優勝し、チャンピオンシップでもヴィッセル神戸U-18を下して日本一に輝きました。高校卒業後は流通経済大学に進み、2年生からは全日本大学選抜にも選出されました。そして2017年6月1日にベガルタ仙台への加入が内定し、その後特別指定選手として仙台に登録されました。
ベガルタ仙台での活躍
ジャーメインは2017年7月22日のヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチで仙台デビューを果たしました。試合の終わり近くにPKを獲得し、ホームでの初ゴールも記録します。その後、10月にはルヴァンカップで公式戦デビューを果たし、シーズン最終戦ではリーグ戦に初出場。この年は22試合で11得点を上げ、関東大学リーグ1部でも2桁得点を記録しました。最終的に、全日本大学
サッカー選手権大会でも2度目の優勝を経験します。
横浜FCとジュビロ磐田
2018年にはベガルタ仙台に加入し、プロ入り初得点を挙げた後、2020年12月には横浜FCに完全移籍します。その後、2021年12月にはジュビロ磐田に加入が決まりました。2022シーズンでは福岡戦で移籍後初ゴールを記録しましたが、スタメン出場は8試合に止まり、得点は3に留まりました。チームもJ2に降格しました。
2023シーズンは新監督の下で右サイドハーフでスタメン出場し、5月からは本来のセンターフォワードとしてレギュラーに。チームトップスコアラーとして9得点を挙げ、J1復帰に貢献しました。2024シーズンでは川崎戦でハットトリックを達成し、自己最高得点を記録。その後、怪我をしていますが、復帰が期待されています。
人物背景
ジャーメインはアメリカ人の父と日本人の母を持つ選手です。また、2018年に一般女性と結婚し、2019年には第一子が誕生したことを明らかにしています。
所属クラブの経歴
- - 南毛利FC
- - FC厚木ジュニアユースDREAMS
- - 流通経済大学付属柏高等学校
- - 流通経済大学
- - ベガルタ仙台(特別指定選手、2017年)
- - ベガルタ仙台(2018年-2020年)
- - 横浜FC(2021年)
- - ジュビロ磐田(2022年-)
主なタイトル
ジュニア時代と大学:
- - 高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグ (2013年)
- - 全日本大学サッカー選手権大会(2017年)
個人賞:
- - J1リーグ・月間MVP (2024年4月)
- - 関東大学サッカーリーグ戦・ベストイレブン (2017年)
ジャーメイン良は、これからの活躍が期待される
サッカー選手であり、彼の今後の成長が注目されます。