中標津町郷土館

中標津町郷土館

中標津町郷土館は、北海道標津郡中標津町に位置する、中標津町立の博物館類似施設です。地域の歴史や文化、開拓に関する資料を保存・展示し、住民や観光客に地域の理解を深めてもらうことを目的としています。

施設概要

本館

所在地：〒086-1164 北海道標津郡中標津町丸山2丁目15番地
構造：ブロック造平屋
延床面積：166m2

緑ケ丘分館

所在地：北海道標津郡中標津町丸山4丁目3番地（中標津町緑ケ丘森林公園内）
構造：木造平屋
延床面積：109m2
備考：旧北海道農事試験場根室支場陳列館を移築復元

沿革

1971年7月1日：中標津町郷土館が開館
1983年7月1日：旧北海道農事試験場根室支場陳列館が移築復元され、中標津町郷土館緑ヶ丘分館となる（主に農業関係の資料を展示）
2009年8月7日：緑ヶ丘分館が国の登録有形文化財（建造物）として登録

展示資料

埋蔵文化財
中標津町指定文化財「蛙意匠の土器」
開拓とその生活に関係する情報地図と資料
標津線に関する資料
C11 209号蒸気機関車（屋外展示）

緑ケ丘分館では、農業に関する資料が中心に展示されています。

開館時間

本館

3、4月：10:00 - 17:00
5 - 10月：9:00 - 17:00
11月 - 2月：10:00 - 16:00

分館

5月 - 10月：9:00 - 17:00

休館日

本館

年末年始
月曜日、祝日の翌日（土日祝日にあたる場合は翌週の火曜日以降に順次あてる）

分館

11月 - 翌年4月
5月 - 10月：平日（土日祝日のみ開館）

アクセス

中標津町役場から徒歩1分
* 中標津町交通センターから徒歩15分

まとめ

中標津町郷土館は、中標津町の歴史、文化、開拓について学ぶことができる貴重な施設です。本館では土器や開拓時代の資料、標津線の資料が展示され、緑ヶ丘分館では農業に関する資料が展示されています。特に緑ヶ丘分館は、国の登録有形文化財にも指定されており、歴史的な建造物としても価値があります。中標津町を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

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