内木志

内木 志（ないき こころ）

内木志は、1997年4月6日生まれの日本の女優で、元NMB48のメンバーです。滋賀県出身で、彼女はサムデイに所属しています。アイドルとしての活動を経て、舞台や映画、写真集の出版など多彩な分野で活躍しています。

来歴

志は、2013年に行われた「第1回AKB48グループ ドラフト会議」でNMB48のチームBIIに第2巡目で指名され、アイドルとしてのキャリアをスタートさせました。2016年には再編成に伴いチームNへ異動し、同年の16thシングル『僕以外の誰か』にて表題曲の選抜メンバーに選ばれるという成功を収めます。2018年には、AKB48の53rdシングル世界選抜総選挙で54位を獲得し、多くのファンからの支持を集めました。

2019年には「大組閣」により再びチームBIIに戻り、その後NMB48卒業を発表しました。卒業公演は8月19日に行われ、彼女にとって新たなステージへと進む重要な瞬間となりました。さらに、同年10月1日にはサムデイへの所属を発表しています。

2020年には特命大使に任命され、地域貢献を果たす一方、フォトブックやファースト写真集の発売を通じて、彼女自身のイメージを広めていきました。フォトブック『こころの旅』や『こころまち』は、多くのファンに愛される作品となりました。

音楽活動

NMB48在籍中、内木志は数多くのシングルに参加しています。代表的な参加曲には「高嶺の林檎」「スターになんてなりたくない」「妄想マシーン3号機」などがあります。彼女の声と存在感は、多くのシングルで印象的な役割を果たしてきました。

舞台と映画での活躍

舞台においては、志は「KAKERU」や「アイバノ☆シナリオ」など、数多くの作品に出演。特に2019年の劇団往来の公演では主演を務め、その演技力が高く評価されました。また、映画「女子高生探偵あいちゃん」や2023年公開の「右へいってしまった人」でも重要な役どころを演じています。

メディア出演

さらに、内木はさまざまなメディアにも出演し、ラジオ番組「charge!」では自身のコーナーを持つなど、聞き手との距離を縮める活動も行っています。また、音声配信など新しい形でもその才能を発揮しています。

書籍

内木志は、フォトブック『こころの旅～CoCo46n.』やカレンダーブックなど、多数の書籍を出版しており、その美しいビジュアルとともに彼女自身の魅力を余すところなく伝えています。

まとめ

内木志は、その多才な才能でエンターテインメント業界において確固たる地位を確立しています。元アイドルとしての経験を活かし、女優として新たな挑戦を続ける彼女の姿は多くのファンの注目を集めており、今後の更なる活躍に期待が寄せられています。

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