吉田凜音について
吉田凜音(よしだ りんね)は、
2000年12月11日に
北海道札幌市で生まれた日本の
女性歌手です。彼女の名前には特に注目すべき点があり、漢字の「凜」の部分は「示」の「凛」ではなく、「禾」の「凜」です。現在、彼女はソロシンガーとしての活動に加え、バンド「MAGI©PEPA」のボーカルや
ラッププロジェクト「RINNE HIP」としても活躍しています。所属事務所は株式会社5PROJECTです。
略歴
吉田凜音は2014年11月5日に、
ノーナ・リーヴスの
西寺郷太プロデュースによるシングル『恋のサンクチュアリ!』でメジャーデビューを果たしました。この時、
ビクターエンタテインメントのアイドル/ガールポップ専門レーベルVERSIONMUSICからのリリースでした。同年11月24日には原宿アストロホールで初のワンマンライブを成功させ、注目を集めました。
2015年には映画『女子の事件は、大抵トイレで起こるのだ。』に出演し、共演した
蒼波純とともに期間限定のアイドルユニット「ずんね from JC-WC」を結成。
ポニーキャニオンからのシングル『14才のおしえて』でデビューしましたが、このユニットは「14歳が終わるまで」という条件付きで、吉田が15歳の誕生日を迎えた2015年12月13日に解散しました。
その後、2016年には西寺と□(クチロロ)の村田シゲが新メンバーとして加入し、バンド「吉田凜音」としての活動が始まりました。代官山UNITで行われたワンマンライブではその初披露が行われ、以後、メンバーが加わり「MAGI©PEPA」というバンド名で活動が続けられました。
MAGI©PEPAは
2017年に初アルバム『ティル・ディスコ』をリリースし、彼女の
音楽キャリアはますます広がりを見せました。また、同年にはDVDマガジン『IDOL NEWSING Vol.2』の企画で「りんね
ラップ」を披露し、E TICKET PRODUCTIONのアルバム『E TICKET RAP SHOW』にも収録されるなど、
ラッププロジェクト「RINNE HIP」も始動しました。
映画・ドラマ出演
吉田凜音の活動は
音楽に留まらず、彼女は映画やドラマにも出演しています。映画『女子の事件は、大抵トイレで起こるのだ。』ではノン子役、また『戦車ライド』ではエリー役を務めました。さらに、テレビドラマ『
飴色パラドックス』や『
相棒 season22』にも出演し、役者としてのスキルも発揮しています。
多彩な活動
ウェブドラマやウェブ番組にも見られるように、彼女の活動は幅広く、さまざまなメディアでその姿を見ることができます。AbemaTVではスタジオMCとしても参加し、テレビCMやラジオ番組でも活躍。また、YouTubeチャンネルでは、自らの
音楽活動やプライベートな一面を発信し、多くのファンに支持されています。
まとめ
吉田凜音は、メジャーデビュー以来、多様な
音楽活動や演技を通じて自身のスタイルを確立し続けています。彼女の独自の
音楽、演技は観客を魅了し、今後さらなる活躍が期待されます。これからも彼女の活躍を見逃せません。