同志社大学バスケットボール部

同志社大学バスケットボール部の概要

同志社大学バスケットボール部は、同志社大学に通う学生で構成された男子バスケットボールチームです。このチームは関西学生バスケットボール連盟に所属しており、長い歴史を有しています。

歴史

このバスケットボール部は1925年に創設され、1927年には関西学生リーグの発足に関与しました。1931年からは立教大学との対抗戦が開始され、選手たちは競い合いながら技術を磨いてきました。チームはこれまでに関西リーグで11回、西日本で6回の優勝を果たしており、全日本インカレには1949年の第1回目から計52回にわたって参加しています。特に1970年の大会では準優勝という輝かしい成績を収めており、関西学連の中で全日本インカレ決勝進出を果たしたのは京都産業大学とこの同志社大学のみです。

過去の成績

戦前の成績（昭和2年～昭和19年）

• - 昭和2年 4位
• - 昭和3年 6位
• - 昭和4年 B7位
• - 昭和5年 B1位
• - 昭和6年 3位
• - 昭和7年 2部1位
• - 昭和8年 5位
• - 昭和9年 6位
• - 昭和10年 2部2位
• - 昭和11年 2部4位
• - 昭和12年 2部4位
• - 昭和13年 2部3位
• - 昭和14年 4位
• - 昭和15年 2部1位
• - 昭和16年 京都2位
• - 昭和17年 トーナメント
• - 昭和18年 中止
• - 昭和19年 中止

戦後の成績（昭和20年～平成25年）

戦後も同志社大学バスケットボール部はその伝統を引き継ぎ、多くの大会で活躍してきました。各時代の選手たちが努力を重ね、高いレベルでの競技を実現してきました。

スタッフ

バスケットボール部には多くのスタッフが関わっており、部長には法学部の教授である濱真一郎氏が就任しています。また、副部長には早稲田大学出身の上林清孝氏が務めており、同志社大学スポーツ健康科学部の准教授です。監督は尾前光昭氏（1974年卒）、コーチには加賀美伸彰氏（2010年卒）や藤堂慈氏（2015年卒）などが名を連ねています。トレーナーとして中田佳和氏（1984年卒）や日暮恭子氏がチームの健康管理を支えています。

主な卒業生

同志社大学バスケットボール部は優れた選手を数多く輩出しており、卒業生には大倉敬一氏、西島靖之氏、芥川芳男氏、柴垣吉弘氏などがいます。また、バスケットボール界で活躍している多くの人材がこの部から巣立っています。これらの卒業生は、同志社大学での経験を活かし、様々な分野で活躍し続けています。

関連項目

同志社大学に関する情報やその他の資料は、公式サイトやウエイバックマシンで確認することができます。このように、同志社大学バスケットボール部はその歴史と伝統、成績の向上に情熱を持って取り組んでいます。

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