大阪市立東淀川図書館

大阪市立東淀川図書館：地域に根ざした学びと文化の拠点

大阪市立東淀川図書館は、大阪市東淀川区に位置する市立図書館の分館です。1980年4月23日に開館し、1998年には建替えを経て、現在も地域住民にとって貴重な学習・情報提供拠点として機能しています。

充実した蔵書と設備

本館は3階にあり、約1,208平方メートルの延床面積を誇ります。閲覧スペースは約698平方メートルと広々としており、快適な読書環境を提供しています。

蔵書は実に約11万冊の図書に加え、151タイトルの雑誌、19紙の新聞を所蔵。さらに、約2,400本のビデオ、約3,500枚のCD、そしてかつてはカセットテープも約100本所蔵していました(カセットテープの貸出は2021年3月17日に終了)。多様なメディアに対応することで、幅広いニーズに対応できる体制を整えています。

アクセスと開館時間

図書館へのアクセスは非常に便利です。阪急京都本線・千里線 淡路駅東出口から南へ約800メートルと、駅から徒歩圏内に位置しています。

開館時間は、火曜日から金曜日までは午前10時から午後7時まで、土曜日・日曜日・11月3日（文化の日）は午前10時から午後5時までです。休館日は月曜日、国民の祝日（ただし、11月3日は開館）、年末年始、そして毎月末日と蔵書点検期間です。

貸出について

1人につき15冊までの図書を借りることができ、貸出期間は15日間です。CD、DVD、かつてはカセットテープも含まれていましたが、現在はCDとDVDのみとなり、これらAV機器は5点までとなっています。

建物について

東淀川図書館は、複合施設の一部として運営されています。1階は屋内プール、2階はトレーニングルーム、4階は東淀川会館となっており、図書館を利用する方以外にも地域住民にとって利便性の高い施設となっています。

まとめ

大阪市立東淀川図書館は、充実した蔵書と設備、そして便利な立地を活かし、地域住民の学習と文化活動に大きく貢献しています。今後も、地域社会のニーズに応える図書館として、発展を続けることでしょう。

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