大阪市立淀川図書館

大阪市立淀川図書館の概要

大阪市立淀川図書館は、大阪府大阪市に位置する市立図書館の一部で、1983年に開館しました。淀川区にあり、地域の教育や文化の発展に寄与するため、さまざまなサービスを提供しています。

施設概要

淀川図書館の延床面積は620.86平方メートルで、その中には359平方メートルの広さを持つ閲覧室があります。静かで快適な環境のもと、訪れる人々はさまざまな資料にアクセスできます。図書館内は、明るく開放的なデザインが施されており、利用者がリラックスして読書や勉強に取り組めるスペースを確保しています。

開館時間と休館日

開館時間は、火曜日から金曜日までの10時から19時まで、土曜日と日曜日、ならびに文化の日である11月3日は10時から17時まで開館しています。ただし、月曜日は休館日であり、加えて国民の祝日・休日や年末年始、毎月末日に行われる蔵書点検期間も休館となります。

所蔵資料

淀川図書館の蔵書は大変充実しており、図書は71,422冊、雑誌は80タイトル、新聞は13紙、DVDは267枚、ビデオは221本が所蔵されています（2019年3月31日現在）。年々増加しているこのコレクションは、地域の多様なニーズに応えるために継続的に更新され続けています。特に、幅広いジャンルの本が取り揃えられており、子どもから大人まで、誰もが興味を持てる資料がそろっています。

貸出について

利用者は、一人あたり最大15冊の図書を借りることができます。そのうちCD、DVD、カセットテープは5点まで借りられ、貸出期間は15日間となっています。この制度は、地域住民が手軽に本や映像資料を利用できるよう配慮されています。

アクセス

図書館へのアクセスは、阪急電鉄の十三駅から西出口を出て南西方向に約600メートル進むことによって容易に到達できます。周辺には公共交通機関も充実しており、利用者にとって訪れやすい立地となっています。

まとめ

大阪市立淀川図書館は、地域の文化的資源として重要な役割を果たしています。閲覧室や蔵書の豊富さをはじめとした数々のサービスは、訪れる人々にとっての学びや楽しみを提供する場となっており、地域住民の生活に彩りを加えています。今後も、この図書館が地域に根付いた活動を続け、多くの利用者に愛される場所であり続けることが期待されています。

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