小室瑛莉子

小室瑛莉子（こむろ えりこ）

小室瑛莉子は1999年3月2日生まれのフジテレビアナウンサーです。神奈川県の相模原市に育ち、青山学院大学経営学部卒業後、2021年4月にフジテレビに入社しました。彼女の同期には竹俣紅、小山内鈴奈、山本賢太、そして元HKT48の若田部遥がいます。

名前の由来と成長背景

瑛莉子という名は、過去にフジテレビで活躍した中村江里子からインスパイアを受けたもので、祖母が「彼女のように美しくなってほしい」という思いを込めて名付けたと言われています。身長は159 cmと標準的な体型で、彼女の美しさはその名の通り受け継がれているようです。

大学での活動と海外経験

大学時代、小室は国際ボランティア愛好会「SHANTI SHANTI」に参加し、その幹部を務めました。特に印象深いのは、大学1年の時に訪れたカンボジアで、現地での煉瓦づくりを経験したことです。また、春休みにはタイ、ラオス、ベトナム、カンボジアの4カ国を旅し、バックパックを背負った冒険も楽しみました。

アナウンサー志望の原点

彼女がアナウンサーを目指すきっかけとなったのは、大学時代に亡くなった祖父の「えりがアナウンサーになったら嬉しいな」という言葉でした。この思い出が彼女の心の奥に深く刻まれ、本格的にアナウンサーとしての道を歩むことを決意させました。

コンテストや資格

大学3年生の時には「ミス青山コンテスト2019」に参加し、準ミス青山に選ばれる栄誉に輝きます。また、珠算検定1級の資格を所持しており、数字に対する能力も高いことが伺えます。

趣味と好きなもの

小室の趣味はアニメ、漫画、ゲーム実況の視聴で、特に東京のアニメ文化には深い愛着を持っています。運動習慣としてはロードバイクでの散策を楽しみ、健康にも気を使っています。食事はイチゴ、納豆、うどんが好きで、特に納豆に関しては1日3パック食べるほどの大好物です。辛い食べ物は苦手だと言います。動物に関しては猫や爬虫類を好み、学生時代には横浜DeNAベイスターズの熱烈なファンでもありました。

出演歴

フジテレビではメディアでの多くの活動を展開しています。彼女は「めざましテレビ」ではエンタメキャスターとして、またその後「もしもツアーズ」の5代目ツアーガイドとしても知られています。2023年からはMCやナレーションを務める番組も増えており、今後の進展が期待されています。

小室瑛莉子は、経験豊富なアナウンサーとして多彩な舞台で視聴者を魅了しており、今後の活躍にも注目が集まります。

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