山口 和也(やまぐち かずや)
基本情報
山口和也は
1988年10月19日生まれの日本人
男性声優で、出身地は
大阪府です。彼は
アトミックモンキーに所属し、様々なアニメやゲームでのキャラクターの声を担当しています。
略歴
山口は高校を卒業後、声優・演技を学ぶために
アトミックモンキーの声優・演技研究所に入所しました。彼は第3期生として学び、その後、
アトミックモンキーに在籍し続けています。
声優を志したきっかけ
声優を目指すようになった大きな理由は、小学5年生のときに兄が視聴していたアニメ『
新世紀エヴァンゲリオン』に強く影響を受けたことです。自身もエヴァンゲリオンに登場するキャラクターが関わるゲーム『スーパーロボット大戦』をプレイし続けたことで、他のロボット作品への興味を深めていきました。さらに、リアルタイムで『
機動戦士ガンダムSEED』を見た際に、主人公の声を担当する保志総一朗の声に耳を傾け、声優業界に対する探究心が芽生えたと言います。
同期との関係
アトミックモンキーでは同期として
榎木淳弥と共に学んでおり、共に切磋琢磨しながら成長してきました。業界内でのつながりを大切にしながら活動しています。
主な出演作品
テレビアニメ
- - ソードアート・オンライン(2012年、応援部隊)
- - 超速変形ジャイロゼッター(2012年 - 2013年、桐生息吹、社員、イレイザーγ)
- - のうりん(2014年、生徒、男性客)
- - OZMAFIA!!(2016年、アルファーニ)
OVA
- - D.C.I&II P.S.P. 〜ダ・カーポI&II〜 プラスシチュエーション ポータブル(2010年、男子生徒)
- - 技の旅人(2011年、村人B、村人E、男2)
ゲーム
2011年の『海賊ファンタジア』や『Starry☆Sky 〜After Autumn〜』を皮切りに、2013年には『OZMAFIA!!』、そして2015年には『憂世ノ志士』や『憂世ノ浪士』で岡田以蔵を担当し、2018年から2023年にかけて『メイド イン ワリオ』シリーズでル役を務めました。
映画
彼の映画出演作には、2011年に公開された『神☆ヴォイス 〜THE VOICE MAKES A MIRACLE〜』があり、モーちゃん役を演じました。
舞台
舞台にも挑戦しており、劇団ヘロヘロQカンパニーの公演や、2013年にはLunatic Syndromeでのアラン役など、多岐にわたる役を演じてきました。
まとめ
山口和也は、アニメやゲーム、映画、舞台と多くの媒体で活躍する声優として、彼の声は多くのファンに愛されています。今後の活動にも期待が寄せられています。