川島ライフデザインセンター

川島ライフデザインセンターの紹介

川島ライフデザインセンターは、岐阜県各務原市が運営する文化・教養施設です。この施設は、地域の人々が交流し、学び合うための場所として重要な役割を果たしています。各務原市の公民館の一つであり、社会教育法に基づいて設置されました。

設立の歴史

もともとは旧羽島郡川島町の公民館として開設され、1950年に川島村公民館として開館しました。この施設は当初、川島小学校と川島中学校の講堂を兼ねており、多くの地域活動の場として利用されてきました。1971年には新しい建物が建設され、常に地域住民のニーズに応える立場で存在し続けています。

2004年には川島町が各務原市に編入されたことに伴い、公民館の名称が変更されました。2006年には現在の川島ライフデザインセンターに正式に改称され、より多様な文化活動を促進する施設として発展していきました。現在の建物は鉄筋コンクリート造りの2階建てで、1階にはライフデザインセンター、2階には川島中学校の体育館が設置されています。

施設の内容

1階の施設

1階は延床面積が1,056m²で、以下のような施設があります：

• - 第1会議室
• - 第2会議室
• - 第1学習室（1982年までは川島町図書館として利用されていました）
• - 第2学習室（2016年まで川島地区の投票所として利用）
• - 和室
• - 集会室

これらの施設は、社会教育や地域活動のために広く利用されており、地域の学びの場として活用されています。

2階の施設

2階は延床面積が1,303m²で、川島中学校の体育館が設置されています。体育館は、学校の授業や地域のスポーツイベントなどで利用されており、地域の健康づくりや交流にも寄与しています。

利用案内

川島ライフデザインセンターの所在地は、各務原市川島河田町1028-1です。利用時間は以下の通りです：

• - 日曜日：9:00 - 17:00
• - 日曜日以外：9:00 - 22:00

なお、月曜日やその他の休日、年末年始（12月28日 - 1月4日）は休館となります。

アクセス情報

交通機関を利用する場合は、各務原市ふれあいバスの川島線「川島小学校前」バス停から徒歩約2分、また岐阜バス笠松川島線や名鉄バス一宮川島線、木曽川線の「川島口」バス停からも近く、利便性が高いです。

周辺施設

川島ライフデザインセンターの周辺には、以下のような施設もあります：

• - 川島市民サービスセンター
• - 各務原市立川島小学校
• - 各務原市立川島中学校
• - 河田町公民館（川田城跡）

これらの施設は地域の生活や文化活動を支えるために設けられており、ライフデザインセンターと共に地域コミュニティを形成しています。地域の活性化や人々の交流促進に向けて、これからも大きな役割を果たし続けることが期待されています。

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