志村雄彦とは？意味をやさしく解説 - サードペディア百科事典

志村雄彦：仙台を支える情熱の男

志村雄彦（しむらたけひこ）は、1983年 2月14日生まれ、宮城県仙台市泉区出身の元プロバスケットボール選手。B.LEAGUEの仙台89ERSなどで活躍し、2017-18シーズンに現役を引退。引退後は仙台89ERSのゼネラルマネージャー、そして社長としてチームを支えています。

10歳からバスケットボールを始め、仙台市立将監中学校、仙台高校を経て慶應義塾大学に進学。仙台高校時代には、ウィンターカップ連覇、国体優勝を経験。慶應義塾大学では、4年時にに関東大学リーグ、インカレで優勝し、MVPを受賞しました。

Bリーグ発足後も仙台でプレーし、2017-18シーズン限りで現役を引退。引退のきっかけは、渡辺太郎（当時、後に仙台の社長に就任）からのフロント入りを要請でした。その要請がなければ現役を続けるつもりだったそうです。

身長160cmと男子プロバスケットボール選手としては非常に小柄ですが、そのプレイスタイルとリーダーシップで多くのファンを魅了しました。仙台89ERS入団当時は、bjリーグで2番目に背の低い選手でした。

ポイントガードとして、ゲームメイク能力とアシスト能力に優れていました。bjリーグ 2012-13シーズンには1試合平均6.25本のアシストを記録し、最多アシストのタイトルを獲得しています。

2012年2月16日にミヤギテレビアナウンサーの武田玲子さんと入籍。