愛斗

プロフィール

基本情報

• - 名前: 愛斗（あいと）
• - 本名: 武田 愛斗（たけだ あいと）
• - 旧姓: 大瀧（おおたき）
• - 生年月日: 1997年4月6日
• - 出身地: 大阪府堺市堺区
• - 所属チーム: 千葉ロッテマリーンズ
• - ポジション: 外野手
• - 投打: 右投右打

経歴

愛斗は、小学校2年生の頃に浜寺ボーイズで野球を始めました。そこでピッチャーや遊撃手としてプレーし、中学生時代も同じチームに所属しました。高校は花咲徳栄高校に進学し、1年生から10年秋にベンチ入りを果たし、2年生時には春季大会で4番を任されるほどの実力を身につけました。

3年生の夏には、甲子園で3試合で打率.500を記録し、その後、2015年のプロ野球ドラフトで埼玉西武ライオンズから4位指名を受けて入団。背番号53は、浜寺ボーイズの監督の誕生日に由来しています。

西武時代

2016年にはプロ入りし、初めてのシーズンでは一軍出場はありませんでしたが、二軍で5本塁打を記録。2017年に初昇格し、その後は数回の昇降を繰り返しましたが、年間の大半を二軍で過ごしました。

2018年は二軍で活躍するも、一軍には定着できず、2019年にようやく開幕一軍入り。シーズン42試合でプロ初安打を放ちました。新型コロナウイルスの影響でシーズンが短縮された2020年にも出場機会を得ましたが、結果的には7試合に留まりました。

2021年シーズンでは、松井稼頭央二軍監督からB班キャプテンに指名され、一軍で初本塁打を記録。打撃フォームに変化をもたらし、守備においても高い評価を受け、12球団の右翼手でトップの肩の強さを示しました。

2022年には121試合に出場し、打率.243、9本塁打を記録、特に犠打と二塁打でチームの主力として活躍しました。2023年の開幕戦では、球団通算9500本塁打となる記念の本塁打を放ち、存在感を見せました。

ロッテ時代

2023年12月8日、現役ドラフトにより千葉ロッテマリーンズへの移籍が決まった愛斗選手。新しいチームでの背番号は50ということで、期待が掛かります。移籍後初の試合では重要な安打を記録し、チームに貢献しています。彼の活躍から目が離せません！

選手としての特徴

愛斗選手のプレースタイルにはフルスイングがあり、強い打撃が特長です。高校時代の50メートル走は6秒0、遠投120メートルとのことで、体力と運動神経も抜群です。コーチからの助言を元にした新たな打撃フォームの確立により、飛距離を保ちながら結果を出すことに成功しました。

守備面でも、強肩と積極的なチャージが目立ち、2021年には鍵となるプレーでトリプルプレーも達成しました。今後の成長が楽しみな選手です。

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