日本工学アカデミー

公益社団法人日本工学アカデミーについて

公益社団法人日本工学アカデミー（The Engineering Academy of Japan, EAJ）は、日本の工学および科学技術の進歩に寄与することを目的として設立された団体です。1987年4月16日に設立され、以来、日本の学術界、産業界、政府機関などで活躍する、工学・科学技術分野における指導的な立場の会員によって組織されています。

組織の特徴

このアカデミーは、工学と科学技術の幅広い分野で顕著な貢献を果たし、かつ、広範な知識と見識を持つ指導的な立場の会員によって構成されている点が特徴です。会員は、それぞれの専門分野において第一線で活躍する研究者や技術者、政策立案者などが含まれており、その多様性が、学術的、産業的、そして政策的な観点から工学と科学技術の進歩に貢献する原動力となっています。

国際的な連携

日本工学アカデミーは、国際工学アカデミー連合（International Council of Academies of Engineering and Technological Sciences Inc., CAETS）の会員でもあります。この国際的な連携を通じて、グローバルな視点での工学と科学技術の発展に貢献するとともに、各国の工学アカデミーとの情報交換や協力関係を促進しています。

基本情報

• - 所在地: 東京都千代田区神田猿楽町二丁目7番3号 HKパークビルⅢ 2F
• - 設立: 1987年4月16日
• - 会長: 小林喜光

主な活動

日本工学アカデミーは、工学および科学技術に関する様々な活動を展開しています。具体的には、シンポジウムや講演会の開催、研究成果の発表、政策提言などを行い、学術的な知見を社会に還元しています。また、次世代を担う人材の育成にも力を入れており、教育プログラムやワークショップなどを通じて、若い世代への知識伝達や能力開発を積極的に行っています。

関連団体

• - 科学アカデミー
• - 工学アカデミー
• - 日本学士院

外部リンク

• - 公益社団法人日本工学アカデミー（EAJ）
• - 国際工学アカデミー連合（CAETS）

日本工学アカデミーは、その設立以来、日本の工学と科学技術の発展に重要な役割を果たしており、今後もその活動を通じて、社会の進歩に貢献していくことが期待されます。

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