札幌市農業協同組合

JAさっぽろ（札幌市農業協同組合）は、北海道札幌市に本所を置く農業協同組合です。英語表記はJA Sapporoで、略称はJAさっぽろとして知られています。

営業地区は、北海道の道庁所在地である札幌市の全域と、石狩市のうち旧石狩市域です。この地域では、畑作や果物栽培が盛んに行われており、特に漬物用キャベツの「札幌大球」は、当地を代表する特産品となっています。

沿革

JAさっぽろは、以下の合併を経て現在の形となりました。

1988年（昭和63年）：札幌市農協と豊平東部農協が合併し、新たな札幌市農協が発足しました。
1998年（平成10年）4月1日：旧札幌市農協、厚別農協、北札幌農協、篠路農協、新琴似農協の札幌市内の5つの農協が合併し、札幌市農協が設立されました。
2023年（令和5年）10月1日：旧札幌市農協と石狩市農協が合併し、新たな札幌市農協が発足しました。この合併に際しては、石狩市農協側の総会で反対が1割を超える意見が出ました。

子会社

JAさっぽろは、以下の関連会社を有しています。

札幌協同振興株式会社

関連項目

日本の農業協同組合一覧
農業協同組合

外部リンク

* JAさっぽろ ホームページ《札幌市農業協同組合》

店舗・事業所

JAさっぽろは、札幌市内および石狩市内に複数の店舗・事業所を展開し、地域農業をサポートしています。詳細については、公式ホームページをご確認ください。

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