東ライフデザインセンター

東ライフデザインセンターについて

岐阜県各務原市に位置する東ライフデザインセンターは、文化や教養を深めるための施設です。このセンターは、各務原市が管理・運営しており、地域住民がさまざまな講座や活動を通じて生涯にわたる学びを楽しむことができる場になっています。

構成と施設の内容

センター内には「青年館」と「アサヒ子ども館」（旧あさひ幼稚園）の二つの主要な施設があります。これらの施設は、平日の夜や土曜日の日中を中心に多彩な講座を開催しており、参加料金は非常にリーズナブルです。

青年館の利用について

青年館を利用するためには、「各務原青年館利用証」の取得が必要です。この証明書は、30歳以下の市内在住または在勤者に限られており、利用するためには青年館の窓口にて申請書を提出します。登録には600円の手数料がかかり、この料金には傷害保険が含まれています。登録の有効期限は申込日から年度末の3月までで、4月には更新手続きが必要となります。

施設の詳細

東ライフデザインセンターには、様々な設備がそろっています。

• - 研修室（定員20名）
• - 料理実習室（定員20名）
• - 和室（定員15名）
• - 学習室（定員15名）
• - 体育室（定員120名）
• - テニスコート（1面）

これらの施設を利用して、さまざまな活動や講座が行われています。

問い合わせ・講座の内容

講座は長期にわたるものがあり、前期と後期の二回に分かれ、趣味や教養、現代的な課題に関する内容が提供されます。また、年間を通じてライフカレッジやハイカレッジが開講されており、講座や社会見学、サークル活動が含まれています。

青年向けの特別講座も定期的に開催され、年に3回に分けて実施されます。また、年に1回、クラブやサークルの発表会も開催され、多くの人々が参加して自らの活動や学びを発表します。これにより、市民の生涯学習活動が積極的に支援されています。

利用時間と休館日

センターの利用時間は火曜日から土曜日が9時から22時まで、日曜日は9時から17時までとなっています。講座がない時期には、登録者に限って施設の利用が可能ですが、事前に予約が必要です。休館日は月曜日と祝日、さらに年末年始の12月28日から1月4日までです。

アクセス情報と駐車場

東ライフデザインセンターには140台分の駐車スペースがあり、あさひ子ども館や陵南福祉センターと共用されています。公共交通機関を利用する場合は、各務原市ふれあいバスの稲羽線「陵南福祉センター前停留所」が最寄りの停留所で、そこから徒歩1分の距離です。

地域の学びの場として、多くの方に利用されている東ライフデザインセンターで、ぜひ新しい経験をしてみてはいかがでしょうか。

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