東京都信用農業協同組合連合会

東京都信用農業協同組合連合会（JA東京信連）について

東京都信用農業協同組合連合会（とうきょうとしんようのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい）は、東京都の農業協同組合（JA）の信用事業を統括する、都域農協系金融機関です。本店を東京都立川市に構え、「JA東京信連」または「JAバンク東京」の通称で知られています。金融機関コードは3013です。

概要

JA東京信連は、東京都内の農業協同組合を会員として組織されています。主な顧客は法人であり、以前は個人向けの取引はほとんどありませんでした。しかし、2016年に東京島しょ農業協同組合の信用事業を譲り受けたことにより、同農協がJA東京信連の代理店業務を担う形で、個人顧客向けの窓口を1店舗展開しています。

沿革

1948年 - 設立。
2016年5月23日 - 東京島しょ農業協同組合の信用事業を譲受。同組合の本店と小笠原父島支店にJA東京信連の代理店を設置し、小笠原母島店にはATMを設置。
2021年5月22日 - 小笠原島代理店を廃止し、八丈島代理店に統合。

店舗所在地

本店・資金部（001/061）: 東京都立川市柴崎町三丁目5-25 JA東京第一ビル内
八丈島代理店（601）: 東京島しょ農業協同組合本店に設置
その他、都心部の3箇所（いずれもJA関連ビル内）にJA東京信連本店管轄のATMが設置されています。

特徴

JA東京信連は、都内の農業協同組合の金融事業を支える重要な役割を担っています。法人顧客向けの金融サービスが中心ですが、近年では個人顧客向けのサービスも拡充しており、より地域に密着した金融機関としての活動を目指しています。また、JAバンクの一員として、全国的なネットワークも活用し、組合員のニーズに応じた金融サービスを提供しています。

外部リンク

東京都信用農業協同組合連合会
JAバンク東京



JA東京信連は、東京都の農業を支える金融機関として、今後も地域社会への貢献を目指しています。

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