松井ヶ丘保育園

松井ヶ丘保育園：京田辺市の幼保連携型認定こども園

1979年に京都府綴喜郡田辺町（現・京田辺市）に開園した松井ヶ丘保育園は、社会福祉法人松井ヶ丘福祉会が運営する私立の幼保連携型認定こども園です。長年にわたり、京田辺市の地域社会で子どもたちの健やかな成長を支える役割を担ってきました。

保育内容と園の特色

松井ヶ丘保育園は、本園と分園「パステルキッズ」の2園体制で運営されています。0歳児から1歳児までは、駅近でアクセスしやすい分園「パステルキッズ」で、アットホームな雰囲気の中で保育が行われています。2歳児から5歳児は、本園で、より広々とした環境の中で集団生活を通して社会性を育む保育を行っています。各年齢に合わせたきめ細やかな保育を心がけ、子どもたちの発達段階に沿った教育プログラムを提供しています。

歴史と成長

開園以来、松井ヶ丘保育園は幾度かの改修・移転を経て、現在の規模に成長しました。

1979年4月1日：京都府綴喜郡田辺町（現・京田辺市）に開園。当初の定員は90名でした。
1991年、1998年、2002年と、定員変更を繰り返しながら、地域ニーズに対応してきました。
2004年9月1日：分園「パステルキッズ」を開設し、より多くの地域の子どもたちを受け入れる体制を整えました。
2005年：増築工事を実施。この増築工事は、その優れたデザイン性から2005年度グッドデザイン賞を受賞しました。園舎のデザインだけでなく、子どもたちが快適に過ごせる空間づくりへの配慮が評価されたものと考えられます。
2011年4月1日：現在の山手東二丁目に移転。同時に定員を大幅に増やし、より多くの子供たちを受け入れることができるようになりました。
2015年8月3日：分園「パステルキッズ」を現在の松井山手駅前ビルに移転しました。
2019年4月1日：幼保連携型認定こども園に移行し、より充実した保育・教育サービスを提供できるようになりました。

アクセス

本園と分園ともに、JR西日本学研都市線松井山手駅から徒歩圏内に位置しています。本園までは徒歩約5分、分園までは徒歩約3分と、保護者の方々にとっても通園しやすい立地です。

本園所在地：〒610-0357 京都府京田辺市山手東二丁目2番地7
* 分園所在地：〒610-0356 京都府京田辺市山手中央1番地4 松井山手駅前ビル2階

まとめ

松井ヶ丘保育園は、40年以上の歴史を持つ、地域に密着した保育園です。時代の変化に合わせて柔軟に対応し、常に子どもたちの最善を追求しています。グッドデザイン賞を受賞した増築など、園舎の環境整備にも力を入れている点も大きな特徴です。今後も京田辺市の発展に貢献し、地域の子育てを支える重要な役割を担っていくことでしょう。

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