松本直也

松本直也は、日本の漫画家であり、その作品は幅広い読者に支持されています。兵庫県出身であること以外、詳しいプロフィールは公開されていません。

経歴

松本直也は、2005年に「SPIRITUAL PEOPLE」で第22回ジャンプ十二傑新人漫画賞の最終候補となりました。同年、第27回十二傑新人漫画賞では「ネコロマンサー」で十二傑賞を受賞し、その才能を早くから認められました。翌2006年には、『赤マルジャンプ』に「ネコロマンサー」が掲載され、プロの漫画家としてデビューを果たします。

その後、『週刊少年ジャンプ』2009年27号に、JG1読切祭参加作として「ねこわっぱ!」を発表。同年50号からは、初の連載作品となる「ねこわっぱ!」を2010年11号まで連載しました。2013年には、『少年ジャンプNEXT!』2013 AUTUMNに「ポチクロ」を掲載し、その後『少年ジャンプ+』に活動の場を移し、2014年から2015年まで「ポチクロ」を連載しました。

そして2020年、『少年ジャンプ+』にて「怪獣8号」の連載を開始。同作品は、斬新な設定と迫力のある描写で瞬く間に人気を集め、松本直也の代表作となりました。

作品リスト

漫画
太字は連載作品
掲載誌:
赤マル：『赤マルジャンプ』
WJ：『週刊少年ジャンプ』
NEXT!：『少年ジャンプNEXT!』
J+：『少年ジャンプ+』
(いずれも集英社)

寄稿

べるぜバブ（田村隆平） - 作中のキャラクター「畑山先輩」のデザインを担当。

師匠

水野輝昭
岩代俊明

外部リンク
松本直也 (@ringo_inuS) - X（旧Twitter）

松本直也は、読切作品から連載作品、そして人気作「怪獣8号」へと、着実にキャリアを積み重ねてきた漫画家です。今後の活躍も大いに期待されます。

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