橋本竜馬

橋本竜馬（はしもと りょうま）

橋本竜馬は1988年5月11日、福岡県飯塚市で生まれたプロバスケットボール選手です。彼のプレースタイルはポイントガードとシューティングガードを兼任しており、現在はB.LEAGUEの越谷アルファーズに所属しています。

来歴

橋本は地元の百道中学校でバスケットボールを始め、その後福岡大学附属大濠高等学校へ進学。彼は高校時代、選手として優れた実力を発揮し、次のステップとして青山学院大学に進みました。大学4年生のときにはチームの主将を務め、関東選手権、関東リーグ、インカレ（全国大会）の三冠達成に寄与しました。

卒業後の2011年、彼はアイシン シーホース（現・シーホース三河）とプロ契約を結び、順調にキャリアをスタートさせました。この年、ユニバーシアード候補選手にも選出されるなど、将来が期待される選手として注目を集めました。

2015年にはアジア選手権に出場する日本代表に選ばれ、続いて2016年にはリオデジャネイロオリンピックの世界最終予選にも参加しました。彼の活躍は、日本のバスケットボール界での彼の立ち位置を確固たるものにしました。

2018年6月、橋本は琉球ゴールデンキングスに移籍し、その後、2019年6月にはレバンガ北海道に加入。2020年にはそのチームのキャプテンに就任しました。そのシーズンにはレギュラーシーズン全56試合に出場し、ベストフリースロー成功率賞を獲得しています。

2022年1月にはBリーグオールスターゲームに初めて選出され、多くのファンから期待を受けた選手です。2023年6月にはレバンガ北海道を退団し、アルバルク東京に移籍。2024年5月にはアルバルク東京との契約を解除し、越谷アルファーズに新たに加入しました。

人物

プライベートでは、2020年の契約更改の際に前年の10月に結婚したことを報告しており、私生活でも幸せな生活を送っています。彼の活躍は、ファンや若手選手たちにとっても大きな刺激となっており、日本のバスケットボール界で重要な存在となっています。

所属歴

• - 福岡市立百道中学校
• - 福岡大学附属大濠高等学校
• - 青山学院大学
• - アイシン シーホース（2011年–2013年）
• - アイシン シーホース三河（2013年–2016年）
• - シーホース三河（2016年–2018年）
• - 琉球ゴールデンキングス（2018年–2019年）
• - レバンガ北海道（2019年–2023年）
• - アルバルク東京（2023年–2024年）
• - 越谷アルファーズ（2024年–）

橋本竜馬は、その優れた技術とリーダーシップでチームを牽引し続けており、これからの活躍にも大いに期待が寄せられています。

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