真野恵里菜

真野恵里菜 - 人物紹介

真野恵里菜（まの えりな、1991年4月11日生まれ）は、日本の女優、歌手として広く知られ、元ハロー!プロジェクトのメンバーです。神奈川県出身で、愛称は「まのえり」や「真野ちゃん」です。彼女のイメージカラーは赤で、血液型はB型、身長は159cmです。現在はジャストプロおよびアップフロントクリエイトに所属しており、プロサッカー選手の柴崎岳と結婚しています。

生い立ちとハロプロエッグ時代

彼女は幼少期より松浦亜弥に憧れ、2004年には「ハロプロエッグオーディション」に応募しましたが、残念ながら落選しました。翌年に再挑戦し、2006年に見事に合格したことで「ハロプロエッグ」の第2期メンバーとなりました。初のコンサートは2007年の「Hello! Project 2007 Winter」であり、以降、数々の舞台やフットサルチーム「音楽ガッタス」にも参加しました。

ソロデビューと女優デビュー

2008年にはハロプロエッグを卒業し、ソロ歌手デビューを果たしました。その年の6月にはインディーズシングル「マノピアノ」をリリースしました。さらに、BS-TBSのドラマ「Pocky 4 Sisters!」で女優デビューを果たし、本格的なキャリアがスタートしました。以降も彼女は数多くの映画やテレビドラマに出演し、幅広い演技力を披露しています。

音楽活動

音楽活動も多岐にわたり、2009年にはメジャーデビューシングル「乙女の祈り」をリリース。続いて、初の写真集やDVDを発表し、初の単独コンサートを開催しました。彼女の作品は多くのファンに支持され、2010年には第24回日本ゴールドディスク大賞の「ザ・ベスト5ニュー・アーティスト」に選出されました。

映画とテレビドラマ

映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』では、なでしこジャパンにちなんだキャラクターを演じるなど、その活躍は多岐にわたります。また、2021年には『逃げるは恥だが役に立つ』や『検事・悪玉』にレギュラー出演し、存在感を示しました。特に『東京ガードセンター』や『カッコウの卵は誰のもの』などのドラマでの演技が高く評価されています。

プライベートと人柄

音楽においてはピアノの演奏も得意とし、幼少期からの経験があります。特にリチャード・クレイダーマンに影響を受け、弾き語りも行っています。また趣味としてアニメの大ファンで、特に『魔法騎士レイアース』のDVDボックスやサントラを所有しているほどです。性格はマイペースで優柔不断であり、友人との交流を大切にし、自身の意見をしっかり持つ姿勢が伺えます。

まとめ

真野恵里菜は多才な才能を持ち、音楽、演技、そして彼女自身の個性を活かして幅広く活躍しています。マイペースな彼女の魅力は、ファンからも支持を受け続けており、今後の活躍にも期待が寄せられています。彼女がさらに成長し続ける姿は、多くの人々にとっての楽しみであり続けることでしょう。

もう一度検索