福岡建設専門学校

福岡建設専門学校は、1942年（昭和17年）に福岡市博多区馬出で『福岡高等工学校』としてその歴史をスタートさせました。その後、1950年（昭和25年）に『財団法人 福岡建設専門学校』と改称し、1957年（昭和31年）には現在の福岡市東区箱崎に移転すると同時に『学校法人 福岡建設専門学校』となりました。

1973年（昭和48年）には現在の校舎が建設され、1994年（平成6年）には専門士（工業専門課程）の称号を授与される学校として認定されました。2012年（平成24年）には創立70周年を迎え、長年にわたり建設業界を支える人材育成に貢献しています。

学校では、土木科と建築科の昼間部（2年制）に加え、建築科の夜間部（2年制）を設置しています。かつては土木科夜間部と建設専攻科（昼間部）も存在しましたが、現在は募集を停止しています。また、一般向けの公開講座として、1級土木施工管理技士受験対策講座などを開講しています。

福岡建設専門学校は、学生が卒業後に様々な資格取得に挑戦できるようサポートしています。主な国家資格としては、1級土木施工管理技士、1級建築施工管理技士、一級建築士、二級建築士、2級土木施工管理技士、2級建築施工管理技士の受験資格が得られます。これらの資格は、卒業後の実務経験に応じて受験が可能となります。特に一級建築士は、建築科の昼間部と夜間部卒業後、実務経験4年で受験資格が得られます。二級建築士は全学科で卒業後すぐに受験可能です。

その他にも、エクステリアプランナー、インテリアプランナー、CAD利用技術者、インテリアコーディネーターといった資格取得も目指すことができます。これらの資格は、学生の専門性を高め、就職後のキャリア形成を支援します。

学校の所在地は、福岡県福岡市東区箱崎6丁目15番34号です。公共交通機関を利用してのアクセスも良好で、西鉄バス「九大北門」バス停から徒歩2分、福岡市営地下鉄「箱崎九大前駅」から徒歩4分、西鉄貝塚線「貝塚駅」から徒歩6分、JR「箱崎駅」から徒歩15分と、複数の路線から通学が可能です。

詳細な情報については、公式ウェブサイト（学校のウェブサイト'>福岡建設専門学校）をご覧ください。

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