秋田県立総合プール

秋田県立総合プールのご紹介

秋田県立総合プールは、秋田市新屋に位置し、地域住民やアスリートが利用できる公営のプール施設です。このプールは、秋田県総合公社によって運営管理されており、その充実した設備は県内外の多くの方々に利用されています。

施設の概要

このプールの住所は、秋田県秋田市新屋町字砂奴寄4-50です。メインプールは、競泳用として設計された50mのプールで、水深は2mで、一部には可動床が設置されています。また、観客席は2000席があり、固定席が1200席、仮設席が800席用意されています。これにより、多くの観客が大会やイベントを観戦できる環境が整っています。

サブプールも設けられており、水深は1.4mで可動床があります。このサブプールには148席の観客席があり、主に練習や小規模なイベントに利用されています。また、飛込み用プールは水深5mの可動床付きで、様々な高さの飛込み台（10m、7.5m、5m、3m）が設置されています。

施設の利用にあたっては、休館日が設けられています。毎月第3月曜日は休館日となっており、もしその日が祝日の場合は翌日が休館日となります。また、年末年始や特別点検期間（1月20日〜2月3日間）も利用できない日がありますので、事前に確認することをお勧めします。開場時間は平日と土曜日が10:00〜20:30、日曜・祝日は10:00〜17:00で、それぞれ遊泳終了は各15分前となっています。

アクセス情報

秋田県立総合プールへのアクセスは非常に便利です。JR秋田駅の西口からは、秋田中央交通のバスに乗り、終点で下車することで簡単に到着できます。また、秋田自動車道を利用する場合は、秋田北ICから車で約15分の距離にあります。

名誉館長について

このプールの名誉館長は、地元秋田市出身の水泳選手である長崎宏子氏です。彼女の存在は、地域の水泳競技の発展を促進し、多くの若者たちの夢を育てる大きな力となっています。

まとめ

秋田県立総合プールは、競泳や飛び込みをはじめとした様々な水泳イベントに適した施設です。地域の人々に愛される公共施設として、競技者から初心者まで、多くの方に利用されているこのプールで水泳を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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