結城モエ

結城モエについて

結城モエ（ゆうき モエ）は、1994年5月18日生まれの日本の女優、モデル、そしてタレントで、福岡県を故郷としています。彼女は慶應義塾大学の法学部法律学科を卒業しており、実力派の女優としての道を歩む前に、学業にもまい進していました。

来歴

大学在学中の2014年に『ミス慶應コンテスト』に参加し、ファイナリストに選出されたことが彼女のキャリアの第一歩となりました。それがきっかけで、2017年にはドラマ『脳にスマホが埋められた!』で女優デビューを果たします。2020年には金曜ドラマ『恋する母たち』で小悪魔的な悪女、有馬ひとみを演じ、ゴールデンプライムタイムの連続ドラマに初めて出演。この役は、彼女の注目度を大きく高めることになりました。

翌年2021年には、テレビ朝日の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第7シリーズでドSな秘書、朝蜘優衣役を演じたことで、再び注目を浴びます。さらに、2024年には映画『乱歩の幻影』で初主演を果たすことが決まり、女優としての新たなステージが期待されています。

人物

極めて多才な一面を持つ結城モエは、2歳からピアノを習い、また読書にも親しむなど、早くから知的な活動に没頭していました。そのため、上京するまでの間は、芸能界からのスカウトをことごとく断っていました。演じる役柄も多岐にわたり、『探偵が早すぎる』や『ギルティ』、さらには『恋する母たち』では悪女役を演じることも多く、強い印象を持つキャラクターを巧みに演じ分けています。

主な出演作品

テレビドラマ

• - 脳にスマホが埋められた! (2017年)：蟹江小夜役
• - 探偵が早すぎる (2018年)：大陀羅麻百合役
• - ギルティ〜この恋は罪ですか?〜 (2020年)：中村結役
• - 恋する母たち (2020年)：有馬ひとみ役
• - ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第7シリーズ (2021年)：朝蜘優衣役
• - おいハンサム!! (2022年)：喜多役
• - 夫婦が壊れるとき (2023年)：吉野芽衣役
• - 2024年には『クラスメイトの女子、全員好きでした』で猫魔里菜役として登場予定

映画

• - 嘘喰い (2022年)：仁科流伽役
• - 乱歩の幻影 (2024年)：主演・弓子役

結城モエはこれからも数々の作品に出演し、さらなる活躍が期待されています。彼女の演技と活動には、ファンのみならず、多くの視聴者からの注目が集まっています。

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