長月翠(ながつき みどり)
長月翠は、
2000年5月17日生まれの日本の
タレント、女優、そして元グラビア
アイドルです。
愛媛県宇和島市出身で、
TWIN PLANET|TWIN_PLANETに所属しています。
アイドルグループ、オープニングシスターズおよびラスト
アイドル(LaLuce、シュークリームロケッツ)の元メンバーとしても知られています。夫は
DISH//|DISH__のメンバーである
矢部昌暉です。
略歴
2015年春、インターネット放送局・下北FMの番組企画から誕生したオープニングアクト専門の
アイドルグループ「オープニングシスターズ」に所属し、活動をスタートさせました。グループは2017年9月18日にラストライブを行い解散しました。
オープニングシスターズ解散を控えた2017年夏、
テレビ朝日のオーディション番組「ラスト
アイドル」に応募し、暫定メンバー(立ち位置No.5)に選ばれました。番組には2017年8月13日(12日深夜)の第1回から出演しました。
2017年10月22日(21日深夜)の放送回で挑戦者の蒲原令奈に敗れましたが、セカンドユニット「シュークリームロケッツ」のメンバーに選出されました。
2017年11月26日(25日深夜)の放送回では、蒲原の活動辞退により行われた
清原梨央との敗者復活戦に勝利し、暫定メンバーに復帰。シュークリームロケッツとの兼任となりました。すべての対決が終了した2017年12月17日(16日深夜)の放送で、ラスト
アイドルの正式メンバーに決定しました。
2018年4月1日の「ラスト
アイドル」の放送では、ユニット名「ラスト
アイドル」が「LaLuce」に変更されることが発表され、同時に「シュークリームロケッツ」が「ラスト
アイドル」として2ndシングルの表題曲を歌うことが発表されました。
2021年5月31日、「ラスト
アイドル」からの卒業が発表され、同年7月25日に卒業公演が行われました。
2023年11月9日、
DISH//|DISH__の
矢部昌暉との結婚を発表し、第一子の妊娠も報告しました。2024年5月31日には、春に第一子が誕生したことをSNSで公表しました。
人物
ラスト
アイドルでの敗北時、審査員の間で意見が分かれるという異例の事態が発生し、大きな話題を呼びました。番組開始当初から長月はファンからの人気が高く、評価も高かったため、この結果に対する反響は大きく、SNS上でも議論が巻き起こりました。
しかし、
吉田豪は長月のことを評価していないわけではなく、敗北によって
アイドルを辞めようとしていた長月を、
モーニング娘。の例を挙げて説得し、辞めないように促したというエピソードもあります。また、2018年2月14日に
Zepp Tokyoで行われたラスト
アイドルファミリー初のワンマンライブでは、ソロコーナーで最も素晴らしいパフォーマンスをしたメンバーとして長月を選出しています。
幼少期から『ハイスクール・ミュージカル』や『ハンナ・モンタナ』を観て育ち、アメリカ・
ロサンゼルスに憧れを抱いていました。また、元
AKB48の板野友美に憧れており、
アイドルになったらいつかロングブーツを履きたいと思っていたところ、ラスト
アイドルの9thシングル『何人も』の衣装で念願のロングブーツを履けたことを喜んでいます。
作品
映像作品
長月翠 キミは伝説のみどり!(2016年、スパイスビジュアル)
音楽作品
Blend (feat. 一二三 / 長月翠)(2022年)
そんなもんでしょ(2023年)
出演
テレビ
ラストアイドル
ウェブテレビ
矢口真里の火曜The NIGHT
UDAGAWA BASEオープン特番
ABEMA特番「ラスアイのクロ歴史だってよ!!」
テレビドラマ
科捜研の女 SEASON18 第2話
恋に無駄口 第3話
スタンドUPスタート5.5話ナイトワーカー編
犬と屑
ウェブドラマ
スカパー! 朝の
Twitterドラマ「ジェットコースター」 - 主演
DISTORTION GIRL
映画
がっこうぐらし!
劇場版 DISTORTION GIRL
舞台
球詠
幽幻道士 キョンシーズ THE STAGE - 主演・テンテン 役
赤の女王
淡海乃海-現世を生き抜くことが業なれば-
野に咲く花なら
SEPT A Story of ReAnimation:ReverSing
女王虐殺
少女罰葬
女王幻想花劇
FANTALISM≠Re:Another story
年金未納者ミャーキ
xxxになれなくて
浅草怪談屋敷 Vol.2『友人に誘われて…』
朗読劇『放課後に星はみえるか』
SAKURACROSS PROJECT『NINETEEEEN GRRRLZ'99』
書籍
ファースト写真集『意外性』(2020年、集英社)
2nd写真集『翡翠ーHisuiー』(2023年、
講談社)