青木保憲

青木保憲（あおき やすのり、1995年6月23日生まれ）は、静岡県静岡市出身のプロバスケットボール選手です。ポジションはポイントガードで、Bリーグの仙台89ERSに所属しています。

経歴

青木選手は、静岡市立安倍川中学校時代からその才能を発揮し、3年連続で全中（全国中学校バスケットボール大会）に出場し、いずれもベスト16という成績を収めました。その後、福岡大学附属大濠高校に進学し、キャプテンとしてチームを牽引しました。筑波大学に進学後も、キャプテンを務め、リーダーシップを発揮しました。

2018年1月には、Bリーグの強豪である川崎ブレイブサンダースに特別指定選手として加入し、プロとしてのキャリアをスタートさせました。大学在学中からBリーグの舞台を経験することで、プロの世界に順応していきました。

2021年オフには、広島ドラゴンフライズに移籍し、新たな挑戦を始めました。広島では、持ち前の高いバスケットボールIQと正確なパスでチームに貢献しました。

2023年1月16日、広島ドラゴンフライズを退団し、仙台89ERSへの移籍が発表されました。仙台では、即戦力として期待されており、チームの勝利に貢献することが期待されています。

青木選手は、中学、高校、大学と、常にチームの中心選手として活躍してきました。特に、キャプテンとしての経験が豊富で、リーダーシップを発揮できる点が大きな強みです。冷静な判断力と正確なパスで、チームを勝利に導くことができる選手として、今後の活躍が期待されています。

プレースタイル

青木選手のプレースタイルは、冷静沈着で、状況判断能力に優れている点が特徴です。ポイントガードとして、ゲーム全体をコントロールし、チームメイトを活かすプレーを得意としています。また、正確なパスとシュートも持ち合わせており、オフェンスの起点として活躍することができます。ディフェンスにおいても、粘り強い守備で相手の攻撃を封じ込めることができます。

人物

青木選手は、非常に真面目で努力家であることで知られています。常に向上心を持って練習に取り組み、自己研鑽を怠りません。また、チームメイトからの信頼も厚く、ムードメーカーとしてもチームを盛り上げています。

今後の活躍

仙台89ERSへの移籍を機に、青木選手の更なる活躍が期待されています。持ち前のリーダーシップと高いバスケットボールIQで、チームを勝利に導き、Bリーグの舞台でその名を轟かせてくれることでしょう。

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