館林地区消防組合

館林地区消防組合

館林地区消防組合は、群馬県館林市、邑楽郡板倉町、明和町、千代田町、邑楽町の1市4町によって組織された一部事務組合（消防組合）です。この地域における消防・救急活動の中核を担い、住民の安全と安心を守るために活動しています。

概要

消防本部所在地: 館林市上赤生田町4050-1
管轄面積: 175.37km2
職員定数: 212名
消防署: 5カ所
分署: 2カ所

主力機械（2023年1月1日現在）

ポンプ車：1
水槽付ポンプ車：10
はしご車：1
化学車：1
指揮隊車：1
電源照明車：1
大型水槽車：1
救急車：10
救助工作車および資機材搬送車：8
その他: 13

これらの車両は、火災、救助、救急といった様々な事案に対応できるよう、高度な装備を備えています。特に救助工作車は、多様な災害現場で人命救助を行うための特殊な資機材を搭載しています。

沿革

館林地区消防組合は、1970年に館林市と邑楽郡の5町村が共同で消防事務を行うために設立されました。

1970年: 館林地区消防組合設立
2011年: 4つの分署が消防署に格上げ（板倉、明和、千代田、邑楽）
2015年: 邑楽消防署に救助対応型水槽付消防ポンプ車を導入
2016年: 館林消防署に災害対応特殊化学消防ポンプ車を導入
2017年: 板倉消防署に救助対応型水槽付消防ポンプ車を導入
2019年: 邑楽消防署に水槽付消防ポンプ車を導入。板倉消防署の高規格救急車を更新
2020年: 千代田消防署の高規格救急車を更新。北分署広報車を千代田消防署の資機材搬送車とする
2021年: 北分署を館林消防署員派遣型とし、隔日３名勤務となる。西分署に水槽付消防ポンプ車を更新導入。西分署水槽車を館林消防署に配置転換。明和消防署に高規格救急車を更新導入。館林消防団指令車を更新。板倉消防団に総務省消防庁から指令車を貸与
2022年: 西分署の高規格救急車を更新。元明和消防署救急車の改造工事を実施。消防本部司令車となる
2023年: 邑楽消防団指令車を更新。消防本部に資材搬送車を新車で導入。北分署の高規格救急車を更新予定

これらの沿革から、館林地区消防組合が住民の安全を守るために、常に最新の装備を導入し、体制を強化してきたことがわかります。

組織

消防組織は、以下の подразделенияで構成されています。

消防本部: 総務課、予防課、警防課、通信指令室
* 消防署: 各消防署

各 подразделенияが連携し、地域住民への消防・救急サービスの提供、火災予防活動、災害発生時の対応など、幅広い活動を行っています。

消防署

管轄区域内には、複数の消防署と分署が配置されています。各消防署は、地域特性に合わせた装備や人員を配置し、迅速かつ的確な対応ができる体制を整えています。

外部リンク

館林地区消防組合

館林地区消防組合は、地域住民の安全と安心を守るため、24時間体制で活動しています。火災や救急などの緊急時には、ためらわずに119番通報してください。

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