あま市民病院

あま市民病院

あま市民病院は、愛知県あま市にある公立の病院です。地域住民の医療を支える重要な拠点として機能しています。

概要

• - 診療科: 11科
• - 病床数: 180床
• - 階数: 地下1階、地上4階、塔屋1階
• - 駐車場: 320台（うち地下駐車場112台）
• - 敷地面積: 15,912.39m²
• - 建築面積: 4,963.69m²
• - 延床面積: 19,927.34m²
• - 高さ: 24.69m
• - 構造: 鉄筋コンクリート造

あま市民病院は、内科、外科、小児科、整形外科など幅広い診療科を備えており、地域の様々な医療ニーズに対応しています。180床の病床を有し、入院治療も可能です。駐車場も充実しており、車での来院も便利です。

沿革

あま市民病院は、昭和22年に甚目寺町国民健康保険組合外6ヶ町村組合病院として開院しました。その後、市町村合併などを経て、平成22年にあま市民病院に改名されました。

• - 1947年（昭和22年）4月21日 - 甚目寺町国民健康保険組合外6ヶ町村組合病院として開院
• - 1955年（昭和30年）1月1日 - 神守村（現在の津島市）が離脱
• - 1976年（昭和51年） - 公立尾陽病院組合に改称
• - 2005年（平成17年）7月7日 - 清洲町と新川町（現在の清須市）が離脱
• - 2010年（平成22年）3月22日 - あま市民病院に改名
• - 2015年（平成27年）11月 - 現在地へ新築移転
• - 2019年（平成31年）4月1日 - 公益社団法人地域医療振興協会が指定管理者となる

2015年には、あま市甚目寺山之浦から現在のあま市甚目寺畦田に新築移転し、医療設備の充実と療養環境の向上を図りました。2019年からは、公益社団法人地域医療振興協会が指定管理者となり、更なる地域医療の発展に貢献しています。

交通アクセス

• - 名鉄津島線 甚目寺駅より徒歩約500m
• - 名古屋第二環状自動車道 甚目寺北ICまたは甚目寺南ICより車で約5分
• - あま市巡回バス 北部巡回ルート、東部巡回ルート「あま市民病院」停留所下車
• - 市内各地や日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院を結ぶ患者送迎用巡回バスも運行

公共交通機関でのアクセスも良好で、名鉄津島線甚目寺駅から徒歩圏内です。また、名古屋第二環状自動車道を利用すれば、車でのアクセスも便利です。あま市巡回バスも利用できます。

周辺施設

• - あま市役所甚目寺庁舎
• - 甚目寺中学校
• - 甚目寺公民館
• - 愛知県立五条高等学校
• - 甚目寺総合体育館

病院周辺には、公共施設や教育機関が充実しています。

外部リンク

• - あま市民病院

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