うるとらブギーズ

うるとらブギーズの紹介

うるとらブギーズは、吉本興業東京本社に所属する日本の人気お笑いコンビです。彼らはNSC東京校の10期生としてデビューし、2019年に開催されたキングオブ[[コント]]では準優勝に輝くなど、その実力とユニークなスタイルで注目を集めています。

メンバー紹介

八木 崇（やぎ たかし）

八木さんは1982年に熊本県熊本市で生まれ、ボケ担当として活躍しています。彼は172cm、66kgで血液型はA型です。趣味には音楽を楽しむこと、スケートボード、釣り、料理、さらにはアイスクリームを毎日食べることが含まれます。特技はDJや掃除、バスケットボール、剣道など多岐に渡ります。

八木さんは、結成前に「阿弥陀如来チョップスティックス」というコンビや「モンローズ」として活動していました。芸人になる前から周囲の人々からムードメーカーとして知られており、20歳の時に「やってみよう」とNSCに入学しました。2011年に結婚するも翌年には離婚。その後、2022年に一般女性との結婚を発表しました。

佐々木 崇博（ささき たかひろ）

佐々木さんは1984年生まれで、静岡県浜松市出身です。ツッコミ担当としてお笑い界での存在感を示しています。身長169cm、体重62kgで独身です。趣味には一人カラオケ、ギター、地図鑑賞、亀の飼育などがあります。特にオリジナルソングの作曲が得意で、多くの楽曲を手がけています。

彼は「L・ジャクソン」というコンビで活動した後、八木さんを誘う形でうるとらブギーズを結成しました。高校時代に芸人を意識し始め、大学を中退してNSCに入学しました。2023年には体調不良で休養するも、12月に復帰を果たしました。

結成と経歴

うるとらブギーズは2009年に結成されました。当初は別々のコンビで活動していた二人が、ジャルジャルが実践していたスタイルのネタを理想として共演することになりました。それから彼らは瞬く間に舞台での評価を高め、2019年にはキングオブ[[コント]]の決勝に進出し、462点を取得して準優勝という結果を残しました。

翌年の2020年も進出し「陶芸家」のネタで最下位となるも、440点を記録し、これまでの審査制度では最下位のグループとしては最高得点を達成しました。2021年には三年連続で決勝進出し、高評価を得るもファイナルステージには届きませんでした。

2022年にはヨシモト∞ホールの看板芸人「ムゲンダイレギュラー」としての活動を卒業し、より多くの舞台やメディアでの活動を続けています。

芸風と活動

うるとらブギーズの芸風は、伝統的なボケとツッコミの明確な役割分担がなく、コントと漫才の両方を自由にこなせるのが特徴です。ネタ作りにおいては、八木が設定を考え、佐々木によって細部が調整され完成させます。特に「バカバカしいコント」を意識した作品が多く、様々な形式のネタで観客を楽しませています。

また定期的に「うるとらブギーズ本気ライブ ～新ネタ&トーク～」も開催されており、観客との一体感を大切にするイベント運営も行っています。

メディアへの出演

テレビでは、ネタパレ、冗談騎士、キングオブ[[コント]]、そしてワイドナショーなど多くの番組に出演し、その存在感を高めています。また、ラジオ番組にも定期的に登場し、より多くのファンに楽しんでもらう機会を提供しています。

結語

うるとらブギーズは、お笑いのジャンルを超えた才能と独自のスタイルで多くの人々に愛されているコンビです。これからの活躍にも期待が高まります。

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