がんばる太郎

がんばる太郎

がんばる太郎（がんばるたろう、1991年7月1日 - ）は、茨城県龍ケ崎市出身のお笑い芸人。本名は仲田昂平（なかだ こうへい）。ワタナベエンターテインメントに所属。

来歴

2017年にスクールJCAに26期生として入学。卒業後、2018年にワタナベコメディスクール28期生として入学し、翌年3月に主席で卒業。2019年よりワタナベエンターテインメントに所属となる。

2018年7月1日にトリオ「つばめ花火」を結成。結成1年目からワタナベお笑いNo.1決定戦準決勝に進出するなど注目を集めた。『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ)でトリオとして初めて出演し、がんばる太郎がメインのコーナー企画がスタート。その破天荒なキャラクターが話題を呼び、賛否両論を巻き起こしたが、最終的にはフィフィが称賛する形で収束した。

また、ワタナベエンターテインメントの事務所ライブでは、四千頭身とのコラボ漫才も披露していた。

2021年3月31日に「つばめ花火」を解散。その後ピン芸人に転身し、わずか半年でR-1グランプリ2022の準々決勝に進出。

2021年4月から2023年3月までの2年間をフリーのピン芸人として活動後、2023年4月より再びワタナベエンターテインメントにピン芸人として所属。

人物

身長171cm、体重75kg。

茨城県立藤代高等学校在学中は、甲子園出場経験もある野球部に所属。外野手としてベンチ入りを果たした。

高校時代には、現在の千葉ロッテマリーンズの投手・東條大樹からタイムリーヒットを放ったり、夏の大会1ヶ月前に自打球で膝蓋骨を骨折しながらもヒットを打ち、盗塁にも成功したというエピソードを持つ。

高校卒業後は、大学受験のセンター試験で日本史満点を獲得し、明治大学農学部に進学。

大学卒業後、USENに就職し、食べログの営業を担当していた。

特技はモノマネ。トリオ時代にはピンで『快答!50面SHOW』(TBSテレビ)に出演し、江頭2:50のモノマネを披露。司会者の加藤浩次から「普通にうまい」と評価された。

2022年11月より、渋谷にある1916年創業の銭湯「改良湯」で熱波師としてデビュー。改良湯所属のアウフグーサーとして登録されている。サウナスパ健康アドバイザーや銭湯検定3級などの資格も持つ。

賞レース

R-1グランプリ
2021年：1回戦敗退
2022年：準々決勝進出
2023年：2回戦進出
2024年：2回戦進出
M-1グランプリ
2019年：2回戦進出（つばめ花火として）
2020年：2回戦進出（つばめ花火として）
2022年：2回戦進出（伊東先生とがんばる太郎として）
2023年：2回戦進出（がんばる太郎としーしーしょうまとして）
2024年：2回戦進出（がんばる太郎としーしーしょうまとして）

出演

テレビ

ウチのガヤがすみません!（2020年10月13日、日本テレビ）
「芸人風紀委員会、愛すべき変わり者SP」コーナー内で、「やってはいけないことをやってしまう男」として企画が組まれた。
快答！50面SHOW（2020年7月25日、TBSテレビ）
「MCとして出世しそうな40歳以下芸人は？」というアンケートで、モノマネを披露。
有田P おもてなす（2019年7月6日、NHK総合）
「武田真治さんをもてなすネタをぶちかましてます！」のコーナーで、「爆裂ボーイズ」の一員として出演。

ラジオ

サンドウィッチマンの天使のつくり笑い（2019年12月9日、NHKラジオ第1）
サンドウィッチマン司会のもと、2丁拳銃・かが屋・ダンビラムーチョ・ロマン峠らと共にパーソナリティとして出演。

外部リンク

がんばる太郎 (@ganbarutaroo) - X（旧Twitter）
* おいしい太郎チャンネル - YouTubeチャンネル

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