きりばやしひろき

きりばやしひろき（桐林広樹）

きりばやしひろき（本名：桐林広樹）は、1971年10月12日生まれの日本の音楽家で、特にドラマーとして知られています。そのマルチプレイヤーとしての才能により、ギターやキーボードなど、様々な楽器の演奏をこなしています。彼はまた、「楽器挫折者救済合宿」の主宰者としても活動しており、楽器に挫折した人や未経験者を支援しています。

人物・来歴

山梨県出身のきりばやしは、若い頃から音楽に情熱を持ち、高校卒業後すぐに上京。バンド「LAUGHIN' NOSE|LAUGHIN'_NOSE」のツアーでドラマーとして参加し、その後解散するまでイベントを支えました。その後、メンバーのソロ活動や新しいバンドの結成に関与し、音楽シーンでの地位を確立しました。

1994年には、ロックバンド「叫ぶ詩人の会」でメジャー・デビューを果たします。このバンドでは、ドラマーに加えてギタリストやキーボーディストとしても活躍し、作曲や編曲においてもその才能を発揮しました。2000年には自らのソロユニット「dashman」を立ち上げ、独自のライブ表現を追求しつつ、他のバンドでもサポートドラマーとして広く活動しました。

2003年には「楽器挫折者救済合宿」を始め、特に楽器に対する挫折体験を持つ人々を対象にした合宿形式での指導活動がスタートしました。この活動は、彼の音楽的経験を生かしたもので、未経験者を短期間でプロのステージに導くという成功事例を持っています。彼自身も「SunnydayOrange'」というバンドでライブ活動や音楽制作に携わっていましたが、2008年のライブをもって脱退しました。

その後、2009年から

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