こじらせハスキー
こじらせハスキー
こじらせハスキーは、日本の笑い界で注目される風変わりなお笑いコンビで、太田プロダクションに所属しています。メンバーは、橋爪ヨウコ（1985年生まれ）とドイツみちこ（1978年生まれ）。それぞれの出身地や身体的な特徴をもとに、ユニークな個性を持ったコンビです。
メンバー紹介
橋爪ヨウコ
ドイツみちこ
略歴と芸風
このコンビは、吉本総合芸能学院（NSC）の東京校8期生として、2002年から2003年にかけて活動を開始しました。二人は最初は別々の道を歩んでいましたが、橋爪はソロ活動、ドイツは様々なコンビを経て、再び運命的に出会い、コンビとして活動することを決意しました。彼女たちは一時的に同居していたこともあり、その親密さが演技にも表れています。
2014年に正式に現在のコンビ名で活動を開始し、数々のコンテストでの成功を収めてきました。特に、2015年の第7回仙台お笑いコンテストでは「サンドウィッチマン賞」を受賞し、メディアでの露出が増加しました。さらに、2016年からはNHKラジオの『しゃべくり一直線』で何度も優勝し、殿堂入りを果たしています。
ネタのスタイル
こじらせハスキーのネタには、漫才とコント両方が含まれています。彼女たちのコントは独自のスタイルであり「漫才風コント」として知られています。特に、ドイツの持ちネタである水前寺清子のものまねはファンからの支持を集めています。さらに、二人とも声に特徴があり、その声色を活かしたネタも多く披露しています。
主な活動
彼女たちはいくつもの自己主催ライブを行い、その中には『こじらせライブ』や『昼から寄席』などがあります。これらのライブは、ファンとの距離感を縮めるだけでなく、新しいネタをお披露目する場ともなっています。
出演歴
テレビ出演
コジラセハスキーは多くのテレビ番組にも出演しており、特に、フジテレビの『コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの』や、日本テレビの『PON!』などでその実力を披露しています。さらに、ラジオ番組でも活躍しており、『しゃべくり一直線』での優勝歴や、FMがいやでのラジオ番組など、幅広くメディアに登場しています。
結論
こじらせハスキーは、他にはない個性的なお笑いコンビで、彼女たちのユーモアと親密さが表現されたネタは、多くの人に楽しさを提供しています。今後の活動から目が離せない存在です。
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