せんどう

千葉県を中心に展開する地域密着型スーパーマーケット「せんどう」

株式会社せんどうは、千葉県市原市を中心に店舗展開している食品スーパーマーケットです。1969年に市原市八幡で創業し、地域に根差したスーパーとして長年親しまれています。

概要

せんどうは、創業者の木口宣道氏の名前を音読みしたものが社名と店名の由来となっています。地域に密着した経営戦略で、新鮮な食品や日用品を提供し、地域住民の生活を支えています。株式会社ヤオコーの連結子会社であり、セルコグループにも加盟しています。

沿革

1969年 - 株式会社せんどう設立。市原市八幡にて創業。
1991年 - 5店舗目をオープン。
2000年 - 10店舗目をオープン。
2011年 - 20店舗目をオープン。ドラッグストア「SENDO」も展開。
2020年7月1日 - 環境問題への取り組みとして、レジ袋の有料化を開始。
2021年
9月13日 - 埼玉県を中心に店舗展開する株式会社ヤオコーと資本・業務提携を締結。
10月 - ヤオコーがせんどうの株式の43.18%を取得し、持分法適用会社となる。
2024年4月1日 - ヤオコーがせんどうへの出資比率を66%まで引き上げ、連結子会社化。

店舗展開

2022年9月現在、25店舗を展開しており、食品スーパーマーケットに加え、ドラッグストア「SENDO」も展開しています。

主な店舗

市原市：八幡店、ちはら台店、辰己台店、国分寺台店、五井金杉店、島野店、青柳店、五井中央店
千葉市：古市場店、おゆみ野店、土気店、大宮台店、長沼店、千葉みなと店、誉田店
その他：美しが丘店（四街道市）、東金プラザ店（東金市）、茂原店（茂原市）、一宮店（長生郡一宮町）、木更津店（木更津市）、酒々井店（印旛郡酒々井町）、大原岬店（いすみ市）、新茂原店（茂原市）、袖ケ浦店（袖ケ浦市）

ドラッグストア

ドラッグストアSENDO八幡薬局（市原市八幡）

その他の施設

潤井戸プロセスセンター（市原市潤井戸）：精肉・鮮魚部門と惣菜部門を設置。
千葉物流センター（千葉市）：千葉市地方卸売市場内に設置。

特徴

買い物袋: かつては買い物袋持参の客向けのポイントサービスを実施していたが、レジ袋有料化に伴い終了。
ピンク色の袋: 他店では珍しいピンク色の買い物袋が特徴的で、周辺地域ではよく知られています。
市原市指定ゴミ袋: 本拠地が市原市にあるため、市原市指定の可燃物ゴミ袋が買い物袋として提供されることがあります。

近年の動向

近年では、ヤオコーとの資本提携を強化し、経営基盤の安定化と店舗展開の加速を目指しています。地域に密着した店舗運営を維持しつつ、より高品質な商品とサービスの提供に取り組んでいます。

外部リンク

* 株式会社せんどう

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