どんぐりぱわーず

どんぐりぱわーずについて

『どんぐりぱわーず』は、日本のお笑い界における注目のコンビで、現在はワタナベエンターテインメントに所属しています。彼女たちは独特の体型を持ち、その体格を活かしたネタを展開し、多くのファンに支持されています。

メンバー紹介

ミナコ（本名: 山内 美奈子）

ミナコは1985年6月19日生まれの39歳で、151センチの身長を持つ独身女性です。出身地は北海道の十勝総合振興局河西郡更別村です。彼女はNSC入学前には、大阪で3年間看護師として働いていましたが、「人を笑わせることが好き」という思いからお笑いの世界に飛び込みました。大人気グループであるSMAPやKAT-TUNのファンであったことも、芸能界入りのきっかけとなっています。独自のキャラクターを持つ彼女は、「セレブ芸人」としてメディアにも登場しています。座右の銘は「酒池肉林」です。

あいこ（本名: 黒田 愛子）

あいこは1991年5月9日生まれの33歳で、同じく151センチの身長を誇っています。彼女は兵庫県姫路市で育ち、特に高校時代には音楽バンド「はんにゃ」のネタ「ズクダンズンブングンゲーム」に影響を受け、お笑いの道を志しました。高校を中退して挑んだ芸人としての道では、体型の影響によるさまざまなエピソードも持ち合わせたユニークなキャラクターです。座右の銘は「笑う門には福来る」です。

経歴

二人は共にNSC大阪校32期生として出会います。彼女たちは当初から体型が似ていたことから自然と仲良くなり、2010年にコンビ「D-ハツラツ」を結成しました。その名の通り、デブ、ダイエット、どんくさい、ドリームの頭文字を取り入れています。NSC卒業後、吉本興業に所属し、抜群のコンビネーションで多くの舞台をこなし、様々な賞を受賞しました。

特に2010年には、今宮子供えびすマンザイ新人コンクールにて福笑い大賞を受賞したほか、ボルケーノ茨木で優勝するなど、その存在感をアピールしました。その後、吉本を退社し、フリーで活動したのち、2015年にはワタナベコメディスクールに入学します。2016年には『どんぐりパワーズ』に改名を行い、広く知られるようになりました。2020年からはひらがなの『どんぐりぱわーず』として活動を続けています。

活動内容

彼女たちは主にコントや漫才を披露し、体型を活かしたネタが多く、そのユーモラスなスタイルで観客を楽しませています。特にミナコの二の腕を揺らして笑いを取る場面は、彼女たちの代表的なネタの一つです。2017年には女芸人No.1決定戦「THE W」にも進出し、話題を集めました。

メディア出演

『どんぐりぱわーず』は、多数のテレビ番組に出演しており、特に関西を中心に活動しています。その中で、「メイドインカンサイ」「B.C.ビューティー・コロシアム」「あらびき団」などの番組に出演し、その存在感を示しています。また、2010年から2011年にかけて「おはスタ645」では、ミナコが「ムシレンジャーのピンクレンジャー」として特集されていました。さらに、様々なバラエティ番組に出演し続けており、その人気は不動のものとなっています。

彼女たちのユーモアと独自のキャラクターは、多くのファンを魅了し続けています。どんぐりぱわーずの今後の活躍に今から期待が高まることは間違いありません。

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