びわ湖大津プリンスホテル

概要

びわ湖大津プリンス[[ホテル]]は、琵琶湖のほとりにそびえ立つ38階建ての高層ホテルです。その高さは136.7mに達し、滋賀県内で最も高い建築物として、地域を象徴するランドマークとなっています。

1989年4月22日に開業し、1994年10月1日には、国内最大級のコンベンション施設「コンベンションホール淡海」がオープンしました。この施設は、大規模な会議やイベントに対応できる能力を備えています。

客室は全529室で、すべての部屋が琵琶湖に面した「レイクビュールーム」です。客室からは、琵琶湖の雄大な景色はもちろんのこと、比叡山、比良山、鈴鹿山などの山々が織りなすパノラマビューを堪能できます。2016年4月1日に、「大津プリンス[[ホテル]]」から現在の名称に変更されました。2016年12月から2018年3月にかけては、営業を続けながら大規模な改装工事が行われ、施設のリニューアルが図られました。

施設

びわ湖大津プリンス[[ホテル]]には、様々な目的で利用できる充実した施設が備わっています。

宴会場：各種パーティーや宴会に対応できる会場。
会議室：ビジネスミーティングやセミナーに利用できる会議室。
結婚式場：琵琶湖を望むロケーションでの結婚式が可能。
プール：リゾート気分を満喫できるプール。
コンビニエンスストア：滞在中のちょっとした買い物に便利なコンビニ。
スーベニアショップ：お土産を購入できるショップ。
駐車場：宿泊者や施設利用者のための駐車場。
レストラン＆バー：多彩なジャンルの料理を楽しめるレストランとバー。
ロビーラウンジ「Port NIO（ポートニオ）」：1階に位置し、ホテル開業当初から営業していた「シャトレーヌ」をリニューアル。2017年11月10日にオープンしました。
中国料理「李芳」：本格的な中国料理が味わえるレストラン。
日本料理「清水」：36階に位置し、美しい景色とともに日本料理を堪能できるレストラン。
ブッフェレストラン「レイクビューダイニング ビオナ」：37階に位置し、琵琶湖の景色を眺めながらブッフェ形式の食事が楽しめるレストラン。以前はステーキ&シーフード「ニューヨーク」として営業していましたが、2017年3月3日にリニューアルオープンしました。
フランス料理「ボーセジュール」：38階に位置し、本格的なフランス料理が味わえるレストラン。
スカイラウンジ「トップ オブ オオツ」：38階に位置し、夜景を楽しみながらお酒を飲めるラウンジ。

その他

2003年3月には、京都駅構内にザ・プリンス 京都宝ヶ池（当時は「京都宝ヶ池プリンス[[ホテル]]」）との合同ウエルカムカウンターを開設しました。ここでは、チェックインや宿泊予約のほか、荷物の預かりサービスも利用できます。
毎年8月8日には、琵琶湖で花火大会が開催され、ホテルの客室から花火を鑑賞できます。
大津プリンス[[ホテル]]港（におの浜観光港）からは、琵琶湖汽船の遊覧船を利用できます（予約がある場合のみ寄港、または連絡船が運航されます）。
立命館小学校に給食を提供しています。
女優の吉岡里帆さんが、2015年春までこのホテルでアルバイトをしていたというエピソードもあります。

アクセス

公共交通機関を利用する場合

京阪石山坂本線錦駅より徒歩約15分(由美浜・琵琶湖方面へ約1.1km)
京阪バス西ノ庄停留所または近江鉄道バス西ノ庄（びわ湖大津プリンス[[ホテル]]前）停留所下車、徒歩6分。

無料シャトルバスを利用する場合

JR琵琶湖線（東海道本線）大津駅より約10分。

自動車を利用する場合

名神高速道路大津ICより約10分。
京滋バイパス石山ICより約15分。

脚注

注釈

出典

関連項目

プリンス[[ホテル]]
堤康次郎 - 西武グループ創業者。滋賀県出身、大津市名誉市民。
琵琶湖
各都道府県で最も高いビルの一覧

外部リンク

公式ウェブサイト
プリンス[[ホテル]] - 滋賀・びわ湖観光情報'>びわ湖大津プリンス[[ホテル]] - 滋賀・びわ湖観光情報

もう一度検索