ぶったま (お笑いコンビ)

ぶったまの魅力と活動

「ぶったま」は、吉本興業に所属する日本の人気お笑いコンビです。旧コンビ名は「ブッダマリア」で、メンバーは亀社長とガッパー稲吉の2人です。しっかりした実績を持ち、それぞれの個性を活かしたユニークな芸風が多くのファンに愛されています。

メンバー紹介

亀社長

亀社長（本名：山田裕也）は1984年4月13日生まれ、岐阜県出身の40歳です。ツッコミを担当し、身長173cm、体重83kgで血液型はO型です。趣味はサウナ巡りと食べ歩き。また、特技には夫婦円満や生花があります。以前にはコンビ「8マンタウン」として名古屋で活動しており、上京後はゴンゾーとも組んでいました。飲食業も手掛けており、渋谷でバー、学芸大学駅でチーズケーキカフェを経営しています。彼は「かめちゃん」という愛称で親しまれ、2019年6月までは「かめ島裕也」という芸名を持っていました。

ガッパー稲吉

ガッパー稲吉（本名：松隈栄治）は1983年1月27日生まれ、福岡県筑後市出身の41歳です。ボケとネタ作りを担当し、身長172cm、体重72kg、血液型はB型です。彼の愛称は「ガッパー」で、特技には店舗リフォーム、タイル貼り、左官作業があります。また、趣味はDIYで、ラタタッタ渡辺やエバース町田とも親しい関係です。

来歴

亀社長はNSC名古屋校15期、ガッパー稲吉はNSC東京校11期出身です。二人は歌舞伎町のショーパブでの出会いをきっかけに、元々はトリオで活動していましたが解散。その後、2012年8月1日にコンビが結成されました。初めはZELEプロダクションに所属していましたが、事務所倒産により、その後2014年にNSC東京校20期生として再入学し、1年間の訓練を経て、、2015年春に開催された『NSC大ライブ2015』で優勝し、首席での卒業を果たします。

卒業後は渋谷のヨシモト∞ホールでの活動が主でしたが、2019年にはYouTube活動に専念するために劇場を離れました。しかし、2020年からコンビ活動を再開し、2021年にコンビ名を「ぶったま」に変更しました。神保町よしもと漫才劇場のオーディションライブでのトップ合格も記録しました。

芸風とエピソード

ぶったまはコントと漫才の両方を演じますが、特にコントが主力です。彼らはNSC在学時にその才能を認められ、2015年元旦放送の『おもしろ荘』に出演する機会を得ましたが、おかずクラブに注目が集まり、ブレイクを持っていかれました。彼らの出囃子は、BUDDHA BRANDの『人間発電所』です。

賞レース戦績

近年は『キングオブコント』で準々決勝に進出するなど、着実に実績を積み重ねています。2023年と2024年の両年で準々決勝進出を果たしました。

出演情報

テレビ番組にも多く出演しています。主な出演者には『おもしろ荘』や『水曜日のダウンタウン』があり、お笑いファンにもおなじみの存在です。また、Web番組にも出演し、彼らの活動は多岐にわたります。

最後に

「ぶったま」の独特な笑いと個性的なメンバーは、今後も日本のお笑い界で重要な活躍を続けることでしょう。ぜひ彼らのパフォーマンスを楽しんでください。

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