ぷらそにか

ぷらそにか（PLUSONICA）について

ぷらそにかは、シンガーソングライターたちによるアコースティックセッションユニットです。2016年8月にSony Musicが主催する音楽講座「the LESSON」の受講生を中心に結成され、以来、毎週金曜日にYouTubeでカバー楽曲の動画投稿を行ってきました。その後、活動の場は東京から全国の主要都市へ広がり、名古屋、大阪、札幌、福岡の各地域に派生ユニットを展開しています。

現在の活動状況

2024年現在、ぷらそにかはYouTubeにて毎週火曜日と金曜日に新たなカバー動画を公開しています。これにより、チャンネル登録者数は29万人、総再生回数は1.5億回を突破しています。メンバーはそれぞれがソロでの活動やバンドに所属しており、eillやHi Cheers!、にしな、幾田りらといった人気アーティストを過去に輩出しています。また、カバー以外にもメンバー同士の交流を紹介する「ぷらっと寄ってかない？」や新メンバーのインタビューを企画する動画なども制作されています。

歴史と成り立ち

ぷらそにかは2016年8月26日に活動を開始し、最初の二年間は主にカバー曲の公開に注力していました。その後、名古屋を拠点とする「ぷらそにか名古屋」が2017年8月にスタートし、続いて大阪、札幌、福岡といった地域に新たなユニットが誕生しました。各ユニットはそれぞれのエリアで個別の活動を行っており、地域ごとの色を持った音楽を届けています。

コラボレーションと特別なプロジェクト

2020年には若手クラシック奏者で構成されるオーケストラ「STAND UP! ORCHESTRA」とのコラボレーションが実施され、YouTubeにセッションの模様が公開されました。さらに、2021年には人気番組「THE FIRST TAKE」においてYOASOBIの「群青」を合唱パートとして披露し、注目を集めました。また、ぷらそにかはファミリーマートの「FamilyMartVision」で定期的に新曲を発表するレギュラー番組「ぷらっとみゅーじっく♪」を展開し、メンバーによる楽曲の新たな側面を見せています。

メンバーとユニット

ぷらそにか東京には現在19名のメンバーが所属しており、名古屋、大阪、札幌、福岡のそれぞれにユニットが存在します。名古屋は8名、大阪は9名、札幌は3名、福岡は7名と、各ユニットの人数は異なります。公式には地名を表記しないことが多いですが、必要に応じて「ぷらそにか東京」などと呼ばれています。

ライブ活動

最近のライブ活動では周年記念ライブを行い、カバー曲中心の企画として親しまれています。イベントやサーキットフェスでもパフォーマンスを行い、近年では路上ライブの開催も行われていました。また、ライブ会場ではメンバーがデザインしたオリジナルグッズや各メンバーのCDが販売されており、ファンと直接触れ合える機会を大切にしています。

ぷらそにかは、独自のスタイルで日本全国の音楽シーンに貢献し続けており、メンバー一人ひとりの魅力を発信し続けるユニットとして注目されています。

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