ほさかよう

ほさかよう

ほさかよう（1981年3月23日 - ）は、日本の脚本家、演出家。
京都府出身で、血液型はB型。

略歴

2006年、演劇プロデュース・ユニット『空想組曲』を結成し、主宰として活動を開始。
2007年には、Vol.3『小さなお茶会。』で佐藤佐吉賞・優秀脚本賞を受賞し、その才能が注目を集めました。

2010年には、シナリオを担当したPSPゲーム『電撃のピロト〜天空の絆〜』が発売。
また、保坂葉名義で小説『僕らの声の届かない場所』を創英社より出版するなど、活動の幅を広げています。

2015年4月から2017年末まで、トップコートに脚本家・演出家として在籍。
現在は株式会社クリオネにクリエーターとして所属し、舞台などの脚本や演出に加え、ライブ演出、ラジオドラマ、作詞、映像脚本、ドラマターグ、ワークショップ講師など、多岐にわたる分野で才能を発揮しています。

主な活動

舞台

空想組曲の公演（詳細は後述）
その他の主な公演については情報が不足しているため、割愛します。

テレビドラマ

連続ドラマ『ひぐらしのなく頃に』脚本（BSスカパー!、2016年5月放送開始）

ラジオドラマ

『セタガヤ・ストリートストーリー』脚本（世田谷FM、2007年1月 - 9月）

ライブ

『ひぐうみライブ4th LIVE』演出（渋谷MUSIC DUO、2011年5月）

ゲームシナリオ

PSPゲーム『電撃のピロト〜天空の絆〜』（2010年1月、ベストメディア）
『神様しばい』神的ドラマCD“THE FIRST ACT”（Webラジオ“ガルスマ”、2019年5月29日発売） - 劇中劇の戯曲

小説

僕らの声の届かない場所（2010年7月、創英社）ISBN 978-4434146152

連載

シアターガイド「わたしの今月」（2016年9月号より半年間）

空想組曲

ほさかようが主宰する演劇プロデュース・ユニット。
「ものがたるものがたり」をキーワードに、少女漫画のようなファンタジーでありながらリアルをつきつける「ダークファンタジー」や、練り上げられた時間軸の脚本を舞台美術により空間演出する「スクランブルミステリー」といった作風を特徴としています。

空想組曲vol.14『どうか闇を、きみに』(2017年)では、従来のテイストを一転させ、「闇」を極端に研ぎ澄まし「恐怖」にフォーカスした超ダークストーリーを描き、新たな境地を開拓しました。

所在地：東京都
設立：2006年

外部リンク

株式会社クリオネ公式プロフィール
空想組曲
ほさかようオフィシャルブログ「ネガティブの微笑み」 - ウェイバックマシン
ほさかようの「ネガティブの微笑み」(旧ブログ)
ほさかよう (@hazakura323) - X（旧Twitter）
* 町田と佐藤、あとほさか。(@ms_h11271223) - Twitter

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