やまと (フェリー・2代)

フェリー「やまと」の魅力

阪九フェリーが運航しているフェリー「やまと」は、2020年に就航した2代目の船です。本船は、2018年に「やまと」とその姉妹船「せっつ」の代替として発注され、三菱重工業の下関造船所で建造されました。本記事では、「やまと」の特徴や船内設備について詳しくご紹介します。

船内のコンセプト

「やまと」の船内インテリアは、「星空と海をのぞむ癒しの旅」をテーマにしています。特に、門司港レトロをイメージした内装は、訪れる人にリラックスできる空間を提供しており、落ち着いた雰囲気が漂っています。さまざまなデザインが施された空間で、出航前からワクワクの気持ちを高めてくれることでしょう。

客室情報

「やまと」の客室は多彩で、さまざまなニーズに応えています。以下に各階の主な客室を紹介します。

7階

• - ロイヤル: 2名利用可能な部屋が2室。
• - スイート: 2名利用可能な部屋が20室。
• - デラックスシングル: 1名用が46室。
• - 大浴場・露天風呂: リラックスできる入浴施設。
• - 展望ロビー: ゆったりとした時間を楽しむためのスペース。

6階

• - デラックス（和洋室）: 3名まで利用可能な和洋室が33室、和室が6室。
• - スタンダード洋室: 12室。
• - 展望ルーム: 海を望む眺めが楽しめる部屋。
• - レストラン: 様々な料理を楽しむことができます。

5階

• - デラックス洋室: 定員4名の部屋が21室、バリアフリー対応の2名部屋が2室、ペット同伴可能な2名部屋が2室。
• - スタンダード洋室: 4室。
• - スタンダード和室: 2室。
• - ドライバーズルーム/スタンダードシングル: 1名用が110室。
• - 売店: お土産やスナックを購入できる店。
• - カラオケルーム: 楽しむための設備。
• - キッズルーム: 子供たちが遊べるスペース。
• - 授乳室: 赤ちゃんのお世話ができる部屋。

ロビー・案内所

「やまと」には、ノスタルジックな雰囲気が漂うロビーがあります。日本の四季を描いた美しいイラストが施され、訪れる人々に温かさを感じさせます。この空間は、旅の始まりをゆったりと楽しむための素敵な場所です。

まとめ

「やまと」は、多彩な客室や特別な船内施設が充実しており、訪れる人々に癒しの旅を提供します。阪九フェリーの「やまと」に乗って、特別な海の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。出航の前に、ぜひ船内の詳細情報をチェックして、自分だけの特別な体験を計画してみてください。また、公式サイトでは航路や船舶の情報も紹介されていますので、ぜひご覧ください。

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