アイラヴミー

アイラヴミー (I love me)

アイラヴミーは、ボーカル・ギターのさとうみほのとギターの野中大司からなる2人組ロックバンドです。テイチクエンタテインメントの「BOGUS RECORDS」からメジャーデビュー後、自主レーベル「OMAMORI RECORDS」を設立し、活動の幅を広げています。

来歴

2016年に結成され、当初は井嶋素充を加えた3人組でした。同年10月には渋谷GUILTYで初企画ライブを開催し、会場限定デモアルバムをリリース。

2018年4月には初の全国流通盤ミニアルバム「セーブミー」を発売し、大阪のCDショップでランキング上位に入るなど注目を集めます。同年10月には初のワンマンライブを渋谷TSUTAYA O-Crestで開催。さとうみほの曰く、10月3日をライブ開催日に選んだ理由は「1を『アイ』、0をテニスでいう『ラヴ』、3を『ミー』と読めるから」。同年12月には「セーブミー」がbayfmのレコメンド曲に選ばれました。

2019年9月、1stミニアルバム「でも生きている」でメジャーデビュー。「負け犬戦士」「社会の歯車」に続く『ダメンタル三部作』の3作目として、アルバムに先駆け「でも生きている」が配信リリースされました。

2020年2月にはNHK「みんなのうた」に書き下ろし楽曲「答えを出すのだ」を提供。10代を中心にSNSで話題となり、同年同月には楽曲配信も開始されました。

2021年3月、井嶋素充が体調不良のため脱退。

2022年にはメジャーレーベルを離れ、自主レーベル「OMAMORI RECORDS」を設立。デジタルシングル「にんげんのかたち」をリリースしました。

メンバー

さとう みほの（ボーカル、ギター）：自身を「ダメンタル女子」と称し、内向的な感情を表現した歌詞が特徴。楽曲制作では極限状態からインスピレーションを得ると語り、ビリー・アイリッシュからの影響を公言しています。歌詞とは対照的に、楽曲自体はポップでクールなサウンドになるよう心がけているとのこと。地元愛が強く、ライブで相模原をテーマにした楽曲を披露しています。
野中 大司（ギター）：洋楽を好み、The 1975からの影響を受けています。ステージでは音楽に正直であることを大切にしているそうです。

旧メンバー

井嶋 素充（ベース）：2021年3月に脱退。野中大司と同様にThe 1975からの影響を受けています。楽曲はポップスとして、ライブはロックバンドとしてありたいと語っていました。

評価

音楽ライターのふくりゅうは、アイラヴミーの魅力を「楽曲力、人間を描いた歌詞、ライブパフォーマンスのオリジナリティ」と評価。ボーカルさとうみほのの歌詞について、米津玄師やBUMP OF CHICKEN|BUMP_OF_CHICKENを彷彿とさせる心の痛みに寄り添う力があると評しています。

森朋之は、アイラヴミーの音楽を「気持ちよく踊れるサウンド、胸の奥底を揺さぶりグッと来る歌」と評価し、多くのリスナーを魅了する可能性を秘めたニューカマーとして注目しています。

ディスコグラフィ

シングル

(省略)

アルバム

(省略)

ライブ・ラジオ・WEB

ワンマンライブ・主催イベント

(省略)

ラジオ

Music Spice+! → Music Spice!（FM FUJI、2019年10月1日 - 2023年9月27日）

外部リンク

アイラヴミー official website
アイラヴミー - YouTubeチャンネル
アイラヴミー (@i___love_me) - X（旧Twitter）
さとうみほの (@otanposan) - X（旧Twitter）
野中大司 (@kerossyu) - X（旧Twitter）
アイラヴミーファンコミュニティサイト
Spice！（ｱｲﾗｳﾞﾐｰ）

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