アンドレス・グアルダード
ホセ・アンドレス・グアルダード・エルナンデス（José Andrés Guardado Hernández）は、1986年9月28日にメキシコのグアダラハラで生まれたサッカー選手です。ミッドフィールダーを主戦場とし、現在は母国リーガMXのクラブ・レオンに所属しています。メキシコ代表として歴代最多の国際Aマッチ出場記録を持つ、同国を代表する名選手です。
グアルダードのキャリアは、わずか7歳で地元の名門CFアトラスの下部組織に加入したことから始まりました。2005年8月に行われたプリメーラ・ディビシオンのパチューカ戦でトップチームデビューを飾り、プロとしての第一歩を踏み出します。アトラスでは2シーズンにわたり活躍し、その才能はヨーロッパのクラブからも注目を集めるようになります。2006年夏には、スペインのレアル・マドリードやイタリア・セリエAの複数クラブが獲得に関心を示しました。
2007年7月、スペインのデポルティーボ・ラ・コルーニャが、移籍金700万ユーロで保有権の75%を取得するというオファーを提示し、グアルダードの移籍を迅速に実現させました。この金額は、当時のメキシコ人選手としては史上最高額を記録するものでした。同年7月24日に正式契約を締結し、背番号18を背負うことになったグアルダードは、8月26日のUDアルメリア戦でリーガ・エスパニョーラデビューを果たします。2007-08シーズンはリーグ戦26試合に出場し5得点を記録。クラブは9位でシーズンを終え、UEFAインタートトカップ出場権を獲得しました。
UEFAインタートトカップ優勝を経て出場した2008-09シーズンのUEFAカップでは、グループリーグのフェイエノールト戦でゴールを挙げる活躍を見せます。当時のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、グアルダードをチームの重要な存在とし、その才能と人間性を高く評価しました。指揮官の信頼を得たグアルダードはレギュラーに定着し、数々のアシストやチャンスを生み出して期待に応えましたが、度重なる負傷による離脱も少なくありませんでした。2010-11シーズンは出場がわずか20試合にとどまり、クラブは20年ぶりにセグンダ・ディビシオン（2部）への降格を経験しました。
降格後もクラブに留まることを選択したグアルダードは、2011-12シーズンにはセグンダ・ディビシオン優勝とプリメーラへの昇格に貢献しました。
2011-12シーズン終了後、デポルティーボとの契約が満了したグアルダードは、フリーでバレンシアCFへ移籍。4年間の契約を結びました。
バレンシアでのプレーを経て、2014年1月30日にはドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンへレンタルで加入。この契約には完全移籍オプションも含まれていました。
さらに2014年8月26日、オランダのエールディヴィジに所属するPSVアイントホーフェンへレンタル移籍。PSVでの活躍が認められ、2015年3月27日には完全移籍に移行しました。PSVでは中心選手としてエールディヴィジ連覇（2014-15、2015-16）やヨハン・クライフ・スハール連覇（2015、2016）といったタイトル獲得に大きく貢献しました。
2017年7月7日、MLSクラブへの移籍も報じられる中、グアルダードはレアル・ベティスへの加入を決断します。移籍金230万ユーロ、3年間の契約でした。翌月には共同キャプテンの一員に選ばれ、8月20日のバルセロナ戦にフル出場し、新天地でのデビューを飾りました。同年11月25日のジローナFC戦でベティスでの初得点を挙げています。
2019年12月、33歳になっていたグアルダードは、ベティスとの契約を2022年まで延長。2020年7月4日のセルタ戦ではキャプテンとして出場し、ベティスでの公式戦100試合出場という節目を迎えました。この達成により、彼は欧州3つのクラブでそれぞれ公式戦100試合出場を成し遂げた初のメキシコ人選手となりました。しかし、そのわずか1週間後のアトレティコ・マドリード戦でハムストリングを負傷し、シーズン途中で離脱を余儀なくされました。
負傷からの復帰戦となった2020年10月3日のバレンシア戦で、グアルダードのヨーロッパでのキャリアは14シーズン目に突入。これにより、ウーゴ・サンチェスが保持していた記録を抜き、欧州で最も長くプレーしたメキシコ人選手という新たな記録を樹立しました。
2022年1月11日に行われたラージョ・バジェカーノ戦への出場で、グアルダードは再び歴史を塗り替えます。この試合で、彼はウーゴ・サンチェスが保持していた欧州でのメキシコ人最多出場記録（496試合）を上回る成績を収めました。さらに、同年2月13日のレバンテ戦で欧州キャリア通算500試合出場を達成。翌月には、ベティスとの契約をさらに1年延長することで合意しました。4月23日、バレンシアとのコパ・デル・レイ決勝では延長戦の序盤からピッチに立ち、クラブに17年ぶりとなる3度目の国王杯優勝をもたらす立役者の一人となりました。
2022-23シーズン終了後にクラブのレジェンドであるホアキン・サンチェスが引退したことに伴い、翌シーズンからは正式にキャプテンに就任しました。
2024年1月18日、ベティスとの契約を双方の合意に基づき解除。
同日、グアルダードは母国メキシコに帰還し、リーガMXのクラブ・レオンと1年半の契約で完全移籍を果たしました。
グアルダードは2005年12月14日に行われたハンガリー代表との親善試合で途中交代で出場し、メキシコ代表デビューを飾りました。これはCFアトラスでのプロデビューからわずか4ヶ月後の出来事でした。アトラスでの活躍が注目され、2006年にはドイツで開催された2006 FIFAワールドカップの出場メンバーに選ばれます。グループリーグでは出場機会を得られませんでしたが、決勝トーナメント初戦のアルゼンチン戦でW杯デビューを果たしました。しかし、試合中に負傷し、66分に交代。チームも1-2で敗れ、ベスト16で大会を去りました。大会後、リカルド・ラボルペ監督の後任としてウーゴ・サンチェスが指揮官に就任しましたが、グアルダードは引き続き代表に招集されました。新体制下での初出場はアメリカ戦。途中出場で流れを引き寄せかけたものの、最終的に0-2で敗れました。2007年2月28日のベネズエラ戦で代表初ゴールを記録しています。
2007 CONCACAFゴールドカップには主力のひとりとして大会に臨み、メキシコの全試合でプレーしました。決勝のアメリカ戦では、右サイドからのグラウンダーのクロスに合わせ、先制点を奪う活躍を見せます。しかし、試合の後半には空中戦でジョナサン・スペクターと激突し、頭部を負傷するアクシデントに見舞われました。その後もプレーを続けたものの、宿敵相手に再び苦杯をなめる形となり、1-2で敗れて準優勝に終わりました。
CONCACAFゴールドカップ終了直後、メキシコは招待国としてコパ・アメリカ2007に参加。前大会での負傷の影響でグループステージ2試合を欠場しましたが、第3戦のチリ戦で先発メンバーに復帰し、決勝トーナメント進出に貢献しました。準々決勝のパラグアイ戦では、得意のドリブル突破で攻撃を活性化させ、6-0という大勝での準決勝進出に貢献しました。しかし、準決勝のアルゼンチン戦ではフアン・セバスティアン・ベロンらにドリブルでの突破を阻まれ、自身の持ち味を発揮できず、0-3で完敗しました。3位決定戦のウルグアイ戦では、途中出場ながら、チームの3点目となる強烈なミドルシュートを決め、3位決定に貢献しています。
2010 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選では、複数の試合で得点を記録し、本大会出場に貢献。2010年に南アフリカで開催された本大会の出場メンバーに選ばれ、グループステージ初戦の南アフリカ戦では途中出場からラファエル・マルケスの同点ゴールをアシストする活躍を見せました。第2戦のフランス戦には出場しなかったものの、第3戦のウルグアイ戦では3センターハーフの一角として先発。しかし、ハーフタイムで交代を命じられました。決勝トーナメント初戦のアルゼンチン戦では左サイドハーフとして先発出場しましたが、ミドルシュートや直接フリーキックは枠を捉えられず。チームも1-3で敗れ、2大会連続でベスト16に終わりました。
2011年6月12日、2011 CONCACAFゴールドカップのコスタリカ戦で2ゴールを挙げました。決勝のアメリカ戦でもゴールを決め、メキシコの3度目となる同大会王者獲得に貢献しました。
2015 CONCACAFゴールドカップ大会では、準々決勝のコスタリカ戦での延長後半アディショナルタイムの決勝弾、準決勝パナマ戦での後半アディショナルタイムの同点ゴールや決勝点、そして決勝ジャマイカ戦での先制点など、合計6ゴールを記録。チームの4年ぶりとなる優勝の原動力となり、自身も大会の最優秀選手（MVP）に輝きました。
2022年11月、グアルダードは2022 FIFAワールドカップに向けたメキシコ代表メンバーに選ばれました。大会直前に行われたスウェーデンとの親善試合に途中出場した際、クラウディオ・スアレスが保持していたメキシコ代表最多出場記録を塗り替えました。自身5度目のW杯出場となりました。
2023年5月16日、グアルダードはメキシコ代表からの引退を正式に表明しました。国際Aマッチ通算178試合に出場し、28得点を記録しています。
クラブ
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
UEFAインタートトカップ: 2008
セグンダ・ディビシオン: 2011-12
PSVアイントホーフェン
エールディヴィジ: 2014-15, 2015-16
ヨハン・クライフ・スハール: 2015, 2016
レアル・ベティス
コパ・デル・レイ: 2021-22
代表
メキシコ代表
CONCACAFゴールドカップ: 2011, 2015, 2019
CONCACAFカップ: 2015
個人
プリメーラ・ディビシオン 最優秀新人選手賞：アペルトゥーラ2005
プリメーラ・ディビシオン 最優秀ウイングバック：アペルトゥーラ2006, クラウスーラ2007
セグンダ・ディビシオン最優秀MF：2011-12
* CONCACAFゴールドカップ・ゴールデンボール：2015
クラブキャリア
グアルダードのキャリアは、わずか7歳で地元の名門CFアトラスの下部組織に加入したことから始まりました。2005年8月に行われたプリメーラ・ディビシオンのパチューカ戦でトップチームデビューを飾り、プロとしての第一歩を踏み出します。アトラスでは2シーズンにわたり活躍し、その才能はヨーロッパのクラブからも注目を集めるようになります。2006年夏には、スペインのレアル・マドリードやイタリア・セリエAの複数クラブが獲得に関心を示しました。
2007年7月、スペインのデポルティーボ・ラ・コルーニャが、移籍金700万ユーロで保有権の75%を取得するというオファーを提示し、グアルダードの移籍を迅速に実現させました。この金額は、当時のメキシコ人選手としては史上最高額を記録するものでした。同年7月24日に正式契約を締結し、背番号18を背負うことになったグアルダードは、8月26日のUDアルメリア戦でリーガ・エスパニョーラデビューを果たします。2007-08シーズンはリーグ戦26試合に出場し5得点を記録。クラブは9位でシーズンを終え、UEFAインタートトカップ出場権を獲得しました。
UEFAインタートトカップ優勝を経て出場した2008-09シーズンのUEFAカップでは、グループリーグのフェイエノールト戦でゴールを挙げる活躍を見せます。当時のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、グアルダードをチームの重要な存在とし、その才能と人間性を高く評価しました。指揮官の信頼を得たグアルダードはレギュラーに定着し、数々のアシストやチャンスを生み出して期待に応えましたが、度重なる負傷による離脱も少なくありませんでした。2010-11シーズンは出場がわずか20試合にとどまり、クラブは20年ぶりにセグンダ・ディビシオン（2部）への降格を経験しました。
降格後もクラブに留まることを選択したグアルダードは、2011-12シーズンにはセグンダ・ディビシオン優勝とプリメーラへの昇格に貢献しました。
2011-12シーズン終了後、デポルティーボとの契約が満了したグアルダードは、フリーでバレンシアCFへ移籍。4年間の契約を結びました。
バレンシアでのプレーを経て、2014年1月30日にはドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンへレンタルで加入。この契約には完全移籍オプションも含まれていました。
さらに2014年8月26日、オランダのエールディヴィジに所属するPSVアイントホーフェンへレンタル移籍。PSVでの活躍が認められ、2015年3月27日には完全移籍に移行しました。PSVでは中心選手としてエールディヴィジ連覇（2014-15、2015-16）やヨハン・クライフ・スハール連覇（2015、2016）といったタイトル獲得に大きく貢献しました。
2017年7月7日、MLSクラブへの移籍も報じられる中、グアルダードはレアル・ベティスへの加入を決断します。移籍金230万ユーロ、3年間の契約でした。翌月には共同キャプテンの一員に選ばれ、8月20日のバルセロナ戦にフル出場し、新天地でのデビューを飾りました。同年11月25日のジローナFC戦でベティスでの初得点を挙げています。
2019年12月、33歳になっていたグアルダードは、ベティスとの契約を2022年まで延長。2020年7月4日のセルタ戦ではキャプテンとして出場し、ベティスでの公式戦100試合出場という節目を迎えました。この達成により、彼は欧州3つのクラブでそれぞれ公式戦100試合出場を成し遂げた初のメキシコ人選手となりました。しかし、そのわずか1週間後のアトレティコ・マドリード戦でハムストリングを負傷し、シーズン途中で離脱を余儀なくされました。
負傷からの復帰戦となった2020年10月3日のバレンシア戦で、グアルダードのヨーロッパでのキャリアは14シーズン目に突入。これにより、ウーゴ・サンチェスが保持していた記録を抜き、欧州で最も長くプレーしたメキシコ人選手という新たな記録を樹立しました。
2022年1月11日に行われたラージョ・バジェカーノ戦への出場で、グアルダードは再び歴史を塗り替えます。この試合で、彼はウーゴ・サンチェスが保持していた欧州でのメキシコ人最多出場記録（496試合）を上回る成績を収めました。さらに、同年2月13日のレバンテ戦で欧州キャリア通算500試合出場を達成。翌月には、ベティスとの契約をさらに1年延長することで合意しました。4月23日、バレンシアとのコパ・デル・レイ決勝では延長戦の序盤からピッチに立ち、クラブに17年ぶりとなる3度目の国王杯優勝をもたらす立役者の一人となりました。
2022-23シーズン終了後にクラブのレジェンドであるホアキン・サンチェスが引退したことに伴い、翌シーズンからは正式にキャプテンに就任しました。
2024年1月18日、ベティスとの契約を双方の合意に基づき解除。
同日、グアルダードは母国メキシコに帰還し、リーガMXのクラブ・レオンと1年半の契約で完全移籍を果たしました。
代表キャリア
グアルダードは2005年12月14日に行われたハンガリー代表との親善試合で途中交代で出場し、メキシコ代表デビューを飾りました。これはCFアトラスでのプロデビューからわずか4ヶ月後の出来事でした。アトラスでの活躍が注目され、2006年にはドイツで開催された2006 FIFAワールドカップの出場メンバーに選ばれます。グループリーグでは出場機会を得られませんでしたが、決勝トーナメント初戦のアルゼンチン戦でW杯デビューを果たしました。しかし、試合中に負傷し、66分に交代。チームも1-2で敗れ、ベスト16で大会を去りました。大会後、リカルド・ラボルペ監督の後任としてウーゴ・サンチェスが指揮官に就任しましたが、グアルダードは引き続き代表に招集されました。新体制下での初出場はアメリカ戦。途中出場で流れを引き寄せかけたものの、最終的に0-2で敗れました。2007年2月28日のベネズエラ戦で代表初ゴールを記録しています。
2007 CONCACAFゴールドカップには主力のひとりとして大会に臨み、メキシコの全試合でプレーしました。決勝のアメリカ戦では、右サイドからのグラウンダーのクロスに合わせ、先制点を奪う活躍を見せます。しかし、試合の後半には空中戦でジョナサン・スペクターと激突し、頭部を負傷するアクシデントに見舞われました。その後もプレーを続けたものの、宿敵相手に再び苦杯をなめる形となり、1-2で敗れて準優勝に終わりました。
CONCACAFゴールドカップ終了直後、メキシコは招待国としてコパ・アメリカ2007に参加。前大会での負傷の影響でグループステージ2試合を欠場しましたが、第3戦のチリ戦で先発メンバーに復帰し、決勝トーナメント進出に貢献しました。準々決勝のパラグアイ戦では、得意のドリブル突破で攻撃を活性化させ、6-0という大勝での準決勝進出に貢献しました。しかし、準決勝のアルゼンチン戦ではフアン・セバスティアン・ベロンらにドリブルでの突破を阻まれ、自身の持ち味を発揮できず、0-3で完敗しました。3位決定戦のウルグアイ戦では、途中出場ながら、チームの3点目となる強烈なミドルシュートを決め、3位決定に貢献しています。
2010 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選では、複数の試合で得点を記録し、本大会出場に貢献。2010年に南アフリカで開催された本大会の出場メンバーに選ばれ、グループステージ初戦の南アフリカ戦では途中出場からラファエル・マルケスの同点ゴールをアシストする活躍を見せました。第2戦のフランス戦には出場しなかったものの、第3戦のウルグアイ戦では3センターハーフの一角として先発。しかし、ハーフタイムで交代を命じられました。決勝トーナメント初戦のアルゼンチン戦では左サイドハーフとして先発出場しましたが、ミドルシュートや直接フリーキックは枠を捉えられず。チームも1-3で敗れ、2大会連続でベスト16に終わりました。
2011年6月12日、2011 CONCACAFゴールドカップのコスタリカ戦で2ゴールを挙げました。決勝のアメリカ戦でもゴールを決め、メキシコの3度目となる同大会王者獲得に貢献しました。
2015 CONCACAFゴールドカップ大会では、準々決勝のコスタリカ戦での延長後半アディショナルタイムの決勝弾、準決勝パナマ戦での後半アディショナルタイムの同点ゴールや決勝点、そして決勝ジャマイカ戦での先制点など、合計6ゴールを記録。チームの4年ぶりとなる優勝の原動力となり、自身も大会の最優秀選手（MVP）に輝きました。
2022年11月、グアルダードは2022 FIFAワールドカップに向けたメキシコ代表メンバーに選ばれました。大会直前に行われたスウェーデンとの親善試合に途中出場した際、クラウディオ・スアレスが保持していたメキシコ代表最多出場記録を塗り替えました。自身5度目のW杯出場となりました。
2023年5月16日、グアルダードはメキシコ代表からの引退を正式に表明しました。国際Aマッチ通算178試合に出場し、28得点を記録しています。
獲得タイトル・個人賞
クラブ
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
UEFAインタートトカップ: 2008
セグンダ・ディビシオン: 2011-12
PSVアイントホーフェン
エールディヴィジ: 2014-15, 2015-16
ヨハン・クライフ・スハール: 2015, 2016
レアル・ベティス
コパ・デル・レイ: 2021-22
代表
メキシコ代表
CONCACAFゴールドカップ: 2011, 2015, 2019
CONCACAFカップ: 2015
個人
プリメーラ・ディビシオン 最優秀新人選手賞：アペルトゥーラ2005
プリメーラ・ディビシオン 最優秀ウイングバック：アペルトゥーラ2006, クラウスーラ2007
セグンダ・ディビシオン最優秀MF：2011-12
* CONCACAFゴールドカップ・ゴールデンボール：2015
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