イブニングアクセス富山

『イブニングアクセス富山』について

『イブニングアクセス富山』は、NHK富山放送局で2004年3月29日から2010年3月26日まで放送されていた地域情報番組です。この番組は、富山県内のニュースや様々な情報を県民に届けることを目的としていました。

番組の変遷

番組は、当初は単独の番組としてスタートしました。しかし、同年10月からは17時台の番組『とやま 夢・航海』と統合され、『デジタル連峰』というコンプレックスワイド番組の一部となりました。この際、『イブニングアクセス富山』は18時台のコーナーとして継続されました。

その後、2006年3月10日をもって17時台の番組が終了。同年4月からは、東京発の『ゆうどきネットワーク』、名古屋発の『ゆうどきネットワーク東海・北陸』のネット受けを開始。17時50分からは県域枠の『ゆうどきネットワークとやま』が放送されるようになりました。これにより、『イブニングアクセス富山』は実質的に再び独立した番組となりました。ただし、番組タイトルには『デジタル連峰』が残り、正式には『デジタル連峰 イブニングアクセス富山』と称していました。

主なコーナー

『イブニングアクセス富山』では、以下のような様々なコーナーが設けられていました。

ニュースUP: 県内ニュースの中から特に注目される話題を取り上げ、深く掘り下げて解説するコーナーです。
アクセスレポート: 毎週異なるテーマを設定し、記者によるシリーズ形式のレポートを放送していました。
アクセス経済: 県内企業や経済に関する情報を紹介するコーナーです。
この人にアクセス: 富山県にゆかりのある人物にインタビューを行うコーナーです。
くらし情報館: 生活に役立つ様々な情報を紹介するコーナーです。
ふれあいメッセージ: 視聴者から寄せられた情報やビデオレターを紹介するコーナーです。
ニュース質問箱: 視聴者から寄せられたニュースに関する疑問に答えるコーナーです。

出演者

番組の司会は以下の通りでした。

メインキャスター: 島永吏子
キャスター: 三輪洋雄（三條雅幸と隔週で担当）
キャスター: 三條雅幸（三輪洋雄と隔週で担当）

リポーターは以下の方々が担当していました。

太田聖子
三原千明

過去には、以下の方々も番組を担当していました。

清水理映
松井治伸
田村典子
北澤実季

『イブニングアクセス富山』は、地域に密着した情報を提供し、県民に親しまれた番組でした。ニュースから生活情報まで幅広い情報を網羅し、富山県の魅力を多角的に伝えていました。

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