ウィリー・コラーゾ

ウィリアム・コラーゾ(William Collazo、1979年11月7日 - )は、プエルトリコ出身の元プロ野球選手投手として、メジャーリーグベースボール(MLB)と台湾プロ野球でプレーした。

経歴

2001年のMLBドラフトアトランタ・ブレーブスから10巡目で指名され、プロとしてのキャリアをスタートさせた。マイナーリーグでは、持ち前の制球力を活かし、左のセットアッパーとして活躍を見せた。

2006年には、プエルトリコ代表として第一回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。国際舞台での経験も積んだ。

2007年9月5日ニューヨーク・メッツで念願のメジャーリーグデビューを果たす。背番号は「36」を背負った。

2010年4月台湾中華職業棒球大聯盟(CPBL)の統一セブンイレブン・ライオンズに入団。「威力(ウェイリー)」という登録名でプレーした。しかし、同年7月10日に退団。

プレースタイル

コラーゾは、制球力を武器とする左腕投手で、リリーフとして活躍した。メジャーリーグでの登板機会は限られたものの、マイナーリーグでは安定した投球を披露していた。

詳細情報

MLB通算成績: 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
CPBL通算成績: 中華職業棒球大聯盟(威力)

背番号

36(ニューヨーク・メッツ、2007年)
57(統一セブンイレブン・ライオンズ、2010年)

関連項目

メジャーリーグベースボールの選手一覧 C
プエルトリコ出身のメジャーリーグベースボール選手一覧

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