エセキエル・パラシオス (サッカー選手)

エセキエル・アレハンドロ・パラシオス（Exequiel Alejandro Palacios, 1998年10月5日 - ）は、アルゼンチンのサッカー選手。ドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンに所属し、アルゼンチン代表としても活躍するミッドフィルダーです。

クラブ経歴

パラシオスは、名門CAリーベル・プレートの下部組織で育ち、2015年11月8日にトップチームデビューを果たしました。リーベル・プレートでは、コパ・アルヘンティーナやコパ・リベルタドーレスなどのタイトルを獲得し、その才能を開花させました。

2019年12月16日、パラシオスはバイエル・レバークーゼンと5年半の契約を結び、2020年1月1日からチームに正式加入。レバークーゼンでは、中盤の要として活躍し、2023-24シーズンにはブンデスリーガ優勝を経験しました。

代表経歴

パラシオスは、U-17、U-20の各世代別代表を経験し、2018年9月8日のグアテマラ代表戦でアルゼンチン代表デビューを飾りました。2022 [[FIFAワールドカップ]]では、アルゼンチン代表の一員として優勝を経験。コパ・アメリカでも優勝を経験しています。

タイトル

リーベル・プレート

コパ・アルヘンティーナ: 2016-17, 2018-19
コパ・リベルタドーレス: 2018
レコパ・スダメリカーナ: 2019

バイエル・レバークーゼン

ブンデスリーガ: 2023-24

アルゼンチン代表

コパ・アメリカ: 2021, 2024
FIFAワールドカップ: 2022
* CONMEBOL-UEFAカップ・オブ・チャンピオンズ: 2022

プレースタイル

中盤でのボール奪取能力が高く、正確なパスで攻撃を組み立てる能力に長けています。また、積極的にゴール前に顔を出し、得点に絡むこともできます。豊富な運動量でチームに貢献する、攻守にわたって貢献できる選手です。

私生活

Olé紙などのメディアから、ピッチ外での行動を問題視する声が上がっています。複数の女性との交際が報じられ、その不誠実さが批判を浴びることもありました。サッカー選手としての才能は疑いようもありませんが、ピッチ外での行動が今後のキャリアに影響を与える可能性も指摘されています。

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