エバース (お笑いコンビ)

エバースのプロフィール



エバースは、日本の人気お笑いコンビで、吉本興業の東京本社に所属しています。彼らは主に神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動し、独特のスタイルの漫才で観客を楽しませています。

メンバー紹介



佐々木 隆史 (ささき たかふみ)


  • - 生年月日: 1992年11月6日(31歳)
  • - 役割: ボケ・ネタ作り担当
  • - 出身地: 宮城県登米郡豊里町(現:登米市
  • - 教育: 古川学園高等学校・東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科卒
  • - 身長・体重: 166 cm・60 kg
  • - 血液型: A型
  • - 背景: 佐々木は野球経験者で、高校時代には主将を務め、プロの菊池雄星とも対戦したことがあります。2人の兄がいる家庭で育ちました。

町田 和樹(まちだ かずき)


  • - 生年月日: 1992年4月24日(32歳)
  • - 役割: ツッコミ担当
  • - 出身地: 神奈川県大和市
  • - 教育: 神奈川県立市ケ尾高等学校中退
  • - 身長・体重: 182 cm・80 kg
  • - 血液型: B型
  • - 背景: 町田は両親が高校の教師をしており、家庭環境にも恵まれたです。また、彼は女性芸能人の年齢と身長を当てる特技を持っています。

コンビ結成



エバースは、NSC東京校の21期生で結成されました。結成のきっかけは、佐々木が所属していたコンビの解散に伴い、その相方が町田を紹介したことから始まりました。彼らは2015年にアマチュアとしての活動をスタートさせ、2016年に正式にコンビ名を名乗りました。コンビ名の『エバース』は、野球から着想を得たもので、特に特有の動作を表現しています。

活動と成績



エバースは毎年M-1グランプリに出場し、2019年には3回戦に進出。その後、2022年に準々決勝、2023年には準決勝へと初めての進出を果たしました。2023年の敗者復活戦では、トム・ブラウンを破り、暫定席に名を連ねるも、最終的にはナイチンゲールダンスに敗北しました。しかし、彼らのネタは松陰寺太勇ぺこぱ)や佐久間宣行などから絶賛され、多くの観客に衝撃を与える結果となりました。その他、2024年には「ルミネtheよしもと」「T-1グランプリ」などのさまざまなコンペティションでの優勝やノミネートを達成しています。

スタイルと芸風



エバースの漫才スタイルは主にしゃべくりで、佐々木のシュールなボケを町田が巧みに拾い上げながらツッコミを入れていく形が特徴です。彼らのネタはオーソドックスながらも、異質な世界観を持ち込むことで、観客を引き込む力があります。彼らは月に5~6本の新ネタを制作し、常に新しさを追求しています。

出囃子



彼らの出囃子として、木更津キャッツアイ feat. MCUの『Kisarazu Cat's'n Roll』が使用されています。

出演履歴



エバースはテレビやラジオ、ネットラジオなどの多様なメディアに出演しており、ファンとの接点も大切にしています。彼らのユニークな世界観と確固たる実力から、今後ますますの活躍が期待されています。

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