エムエムエスマンションマネージメントサービス

エムエムエスマンションマネージメントサービス株式会社は、北海道札幌市に本社を置くマンション管理会社です。

概要

北海道初の独立系管理会社として、マンションを中心に、ビルや公営住宅など北海道各地の施設を管理しています。2014年には札幌市時計台の指定管理業務を受託し、公共施設や観光施設の指定管理業務にも進出しました。近年では、北海道外にも拠点を設置し、全国展開を積極的に進めています。

2019年3月末現在、マンション管理数は866組合、管理戸数は55,083戸に達し、北海道に本社を置く管理会社としてはトップの実績を誇ります。道内の分譲マンションのおよそ4割をエムエムエスが管理しており、北海道のマンション管理業界において大きな存在感を示しています。

沿革

1986年（昭和61年）12月 - 資本金500万円で会社設立。
1997年（平成9年）10月 - 東京支社（現・東京本社）を開設し、全国展開の足掛かりとしました。
1999年（平成11年）2月 - 阪急電鉄との折半出資により、株式会社阪急ハウジングサポートを創立。事業の多角化を推進しました。
2009年（平成21年）9月 - NIPPOとの折半出資により、株式会社NIPPOファシリティーズ（現・MMSファシリティーズ）を創立。ファシリティマネジメント事業を強化しました。
2010年（平成22年）4月 - 札幌市営住宅（北区・手稲区）、北海道営住宅（苫小牧市）の指定管理業務受託を開始。公共施設の管理にも参入しました。
2014年（平成26年）4月 - 札幌市時計台、札幌市営住宅（西区）、北海道営住宅（倶知安町・美唄市・砂川市・赤平市・芦別市・深川市）の指定管理業務受託を開始。文化施設の管理も手掛けるようになりました。
2018年（平成30年）4月 - 北海道営住宅（余市町・岩内町・沼田町・滝川市・三笠市・新ひだか町・浦河町）の指定管理業務受託を開始。旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮の指定管理（共同）受託開始。

エムエムエスマンションマネージメントサービスは、マンション管理事業を核として、公共施設の管理やファシリティマネジメントなど、幅広い事業を展開しています。北海道を代表する企業として、地域社会の発展に貢献しています。

関連項目

札幌市時計台
* 日本の企業一覧 (マンション管理会社)

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