ルクセンブルク選手団は、
ルクセンブルク大公国を代表してオリンピック競技大会に参加する選手団です。夏季オリンピックには1900年のパリオリンピックで初参加を果たし、その後、1904年のセントルイスオリンピック、1908年のロンドンオリンピック、1932年のロサンゼルスオリンピックを除いて、ほぼ全ての大会に参加しています。
冬季オリンピックへの参加は1928年のサンモリッツオリンピックが最初で、夏季オリンピックに比べると参加回数は少ないです。特に1948年のサンモリッツオリンピックから1988年のカルガリーオリンピックまで、長期間にわたって不参加が続いていました。
概要
ルクセンブルク選手団がこれまでに獲得したメダルは、金メダル1個、銀メダル3個の計4個です。夏季オリンピックでは、
1920年アントワープオリンピックの重量挙げでジョセフ・アルジン選手が銀メダル、
1952年ヘルシンキオリンピックの陸上競技でヨジー・バーテル選手が金メダルを獲得しました。
冬季オリンピックでは、
1992年アルベールビルオリンピックのアルペンスキーでマーク・ジラルデリ選手が2つの銀メダルを獲得しています。
メダル獲得数一覧
夏季オリンピック競技別メダル獲得数
脚注
ルクセンブルクオリンピック委員会
外部リンク
オリンピックのルクセンブルク選手団 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
*
オリンピックのルクセンブルク選手団 - Olympedia（英語）
