カーリングシトーンズ

カーリングシトーンズ

カーリングシトーンズは、日本のロックバンドで、2018年に結成されました。これは、寺岡呼人のソロ25周年を祝う形で、6人のメンバーによってスタートしました。バンド名は著名なミュージシャン、奥田民生が名付けました。

メンバーの紹介

1. 寺岡シトーン
2. 奥田シトーン
3. 斉藤シトーン
4. 浜崎シトーン
5. キングシトーン
6. トータスシトーン

結成当初、メンバーはもともとLINEでグループを作っており、それぞれ親しい関係にありました。寺岡のソロ活動の25周年に際して、彼が他のメンバーにゲスト出演を依頼したことで、結成が実現しました。デビューライブの際には、今後の活動についてメンバーの欠席や追加メンバーを招く可能性にも言及されるなど、柔軟なスタンスが伺えました。

面白いことに、メンバー全員がカーリングの経験者であることから、バンド名がつけられたという設定が言及されていますが、結成後に実際にカーリングのプレーを経験しています。また、バンド名はローリング・ストーンズに由来し、デビューアルバムのタイトル「氷上のならず者」は、同バンドの名作「メイン・ストリートのならず者」からインスパイアを受けています。

活動の軌跡

2018年の7月11日に結成されたカーリングシトーンズは、9月23日に東京のZepp Tokyoにてデビューライブを行い、スペシャルゲストとして世良公則を迎えました。翌年、彼らのライブは全国の映画館で上映され、11月には地上波テレビに初登場。デビューアルバム『氷上のならず者』を同年末にリリースするなど、着実に活動を広げていきました。2020年には、日本カーリング協会の公式リコメンドソングとして「涙はふかない」が選ばれるなど、音楽とスポーツが交錯する面白い展開を見せています。

バンド名や楽曲のタイトル、さらにはライブパフォーマンスにもユーモアが散りばめられており、活動する際には作詞・作曲のクレジットが全員、〇〇シトーンとなります。しかし、日常会話では互いに本名で呼び合うことが多く、そのギャップもファンにとっての楽しみの一つです。

活動の中で、LINEグループ内でのカレー論争も話題で、一時的にトータスシトーンが脱退する事態にも。斉藤シトーンの一言でトータスシトーンが復帰するなど、和気あいあいとした雰囲気が伝わります。

ディスコグラフィとライブ

彼らのディスコグラフィには、いくつかのスタジオアルバム、ライブアルバムが含まれています。特にデビューライブの映像は、特別な収録が施されており、ファン必見の内容となっています。

また、2022年には2ndアルバム『Tumbling Ice』もリリースされ、その中にはチーム・ロコ・ソラーレの応援歌も収録されています。ライブ活動も盛況で、定期的にツアーを実施し、多くの観客を動員しています。彼らの活動は、音楽だけでなく、スポーツ界との接点も作り出しており、多方面にわたる影響力を持つ存在となっています。

まとめ

カーリングシトーンズは、エンターテインメントの枠を超えて様々な活動を展開するユニットです。バンドとしての結成の裏には、メンバー同士の親しい関係があり、音楽とスポーツの融合を楽しむ姿勢が魅力です。これからの彼らの活動にも期待が高まります。

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