クリスタル ガーディアンズ
『クリスタルガーディアンズ』は、スクウェア・エニックスが開発したタワーディフェンスゲームです。携帯アプリ版では『クリスタルガーディアンズ』、それ以外のプラットフォームでは『クリスタルディフェンダーズ』というタイトルで展開されています。このシリーズは、元となる『W』シリーズに加え、Wiiウェア版の『R』シリーズ、そしてゲームシステムを大きく変更した『ヴァンガード・ストーム』が存在します。
このゲームでは、『ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア』に登場したジョブキャラクターをユニットとして配置し、マップ上を進行してくるモンスターの群れを攻撃し、その進行を阻止します。モンスターがマップを通過すると、クリスタルが奪われ、一定量奪われるとゲームオーバーとなります。ステージの地名は『封穴のグリモア』と同じものが使われています。
ユニットの雇用やレベルアップにはギルが必要で、ギルはモンスターを倒したり、ウェーブクリアボーナスで獲得できます。初期には携帯アプリ版として、『クリスタルガーディアンズ W1』、『W2』、『W3』がリリースされ、その後、『W1』、『W2』、『W3』をまとめた『クリスタルディフェンダーズ』が家庭用ゲーム機向けに販売されました。iPhone版では、タッチパネルのインターフェイスが酷評されたため、後に横画面操作に対応するアップデートが行われました。
Wiiウェア版、Xbox 360版、PLAYSTATION 3版では、オンラインランキング機能が搭載されています。
Wiiウェア版は『W』シリーズとは異なり、『R1』、『R2』という新シリーズが展開されています。このシリーズでは、モーグリの若者がクリスタルを守るために仲間を集めるというストーリーで、『R1』はチュートリアルも兼ねた初心者向けの作りになっています。
このゲームには、様々なジョブが登場します。以下に主なジョブの特徴を解説します。
ソルジャー (W1, W2) / フェンサー (W3)：攻撃範囲内の敵を追跡して攻撃します。攻撃力は高いですが、行動範囲が狭く、空中の敵には攻撃できません。
黒魔道士 (全W)：魔法で攻撃します。範囲は広いですが、詠唱に時間がかかります。魔法は誘爆し、近くの敵にもダメージを与えられます。
弓使い (W1, W2) / 狩人 (W3)：弓で攻撃します。一度に一体しか攻撃できませんが、対空攻撃が可能です。W1では、飛行＆魔法無効の敵に対抗する唯一の手段です。
ホワイトモンク (W1) / バーサーカー (W2, W3)：拳で攻撃します。ソルジャーより攻撃力は低いですが、攻撃速度が高く、近くの敵にも誘爆します。空中の敵には攻撃できません。
時魔道士 (全W)：スロウをかけ、敵の移動速度を低下させます。攻撃力は低いですが、範囲が広く、素早い敵や体力のある敵に有効です。
シーフ (全W)：攻撃はできませんが、敵が倒された際にギルを奪い取ります。資金を増やすのに役立ち、レベルアップでギル獲得倍率が増加します。
竜騎士 (W2, W3)：ジャンプ攻撃を行います。攻撃速度は遅いですが、単体の敵に大きなダメージを与えられます。空中の敵にも攻撃可能です。
魔砲士 (W3)：大砲で攻撃します。攻撃力は竜騎士より低いですが、攻撃速度は速いです。ただし、装填に時間がかかります。
からくり士 (W3)：ストップをかけ、敵の動きを止めます。ただし、味方の動きも止める可能性があります。
ウェーブ中にピンチになった場合、召喚獣を呼び出して、その恩恵を受けることができます。ただし、クリスタルを消費し、1ウェーブで1体しか呼び出せません。
フェニックス (W1, W3)：味方全体の攻撃力と行動範囲を倍にします。
ラムウ (W1)：敵全体にダメージを与え、移動速度を低下させます。
イフリート (W2)：敵全体にダメージを与えます。ラムウよりもダメージが大きい。
カーバンクル (W2)：敵の耐性を無効化します。
チョコボ (W3)：敵全体にダメージを与えます。クリスタル消費数が少ないのが特徴です。
ユニコーン (W3)：フェニックスと同様の効果です。
W2からは、クリスタルを設置することで、周囲のユニットの能力を強化するシステムが追加されました。クリスタルの種類と効果は以下の通りです。
レッドクリスタル：周囲の味方の攻撃力を上昇させます。
ブルークリスタル：周囲の味方の攻撃範囲を上昇させます。
イエロークリスタル：周囲の味方の攻撃速度を上昇させます。
クリスタルは、複数設置することで効果が累積し、最大で400%まで能力を上昇させることが可能です。また、大きさによって効果範囲が異なります。
『クリスタル・ディフェンダーズ ヴァンガード・ストーム』は、システムが大きく変更され、リアルタイムストラテジーゲームになっています。4x4の16マスが左右に並んだマップで、ターン毎に味方ユニットを配置替えし、左から進行してくる敵を阻止します。ユニットには体力があり、0になると倒れますが、ウェーブクリアで復活します。敵に右端まで進まれるとゲームオーバーです。Wiiウェア版同様のストーリーとマップが追加されています。
ゲーム概要
このゲームでは、『ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア』に登場したジョブキャラクターをユニットとして配置し、マップ上を進行してくるモンスターの群れを攻撃し、その進行を阻止します。モンスターがマップを通過すると、クリスタルが奪われ、一定量奪われるとゲームオーバーとなります。ステージの地名は『封穴のグリモア』と同じものが使われています。
ユニットの雇用やレベルアップにはギルが必要で、ギルはモンスターを倒したり、ウェーブクリアボーナスで獲得できます。初期には携帯アプリ版として、『クリスタルガーディアンズ W1』、『W2』、『W3』がリリースされ、その後、『W1』、『W2』、『W3』をまとめた『クリスタルディフェンダーズ』が家庭用ゲーム機向けに販売されました。iPhone版では、タッチパネルのインターフェイスが酷評されたため、後に横画面操作に対応するアップデートが行われました。
Wiiウェア版、Xbox 360版、PLAYSTATION 3版では、オンラインランキング機能が搭載されています。
Wiiウェア版
Wiiウェア版は『W』シリーズとは異なり、『R1』、『R2』という新シリーズが展開されています。このシリーズでは、モーグリの若者がクリスタルを守るために仲間を集めるというストーリーで、『R1』はチュートリアルも兼ねた初心者向けの作りになっています。
登場するジョブ
このゲームには、様々なジョブが登場します。以下に主なジョブの特徴を解説します。
ソルジャー (W1, W2) / フェンサー (W3)：攻撃範囲内の敵を追跡して攻撃します。攻撃力は高いですが、行動範囲が狭く、空中の敵には攻撃できません。
黒魔道士 (全W)：魔法で攻撃します。範囲は広いですが、詠唱に時間がかかります。魔法は誘爆し、近くの敵にもダメージを与えられます。
弓使い (W1, W2) / 狩人 (W3)：弓で攻撃します。一度に一体しか攻撃できませんが、対空攻撃が可能です。W1では、飛行＆魔法無効の敵に対抗する唯一の手段です。
ホワイトモンク (W1) / バーサーカー (W2, W3)：拳で攻撃します。ソルジャーより攻撃力は低いですが、攻撃速度が高く、近くの敵にも誘爆します。空中の敵には攻撃できません。
時魔道士 (全W)：スロウをかけ、敵の移動速度を低下させます。攻撃力は低いですが、範囲が広く、素早い敵や体力のある敵に有効です。
シーフ (全W)：攻撃はできませんが、敵が倒された際にギルを奪い取ります。資金を増やすのに役立ち、レベルアップでギル獲得倍率が増加します。
竜騎士 (W2, W3)：ジャンプ攻撃を行います。攻撃速度は遅いですが、単体の敵に大きなダメージを与えられます。空中の敵にも攻撃可能です。
魔砲士 (W3)：大砲で攻撃します。攻撃力は竜騎士より低いですが、攻撃速度は速いです。ただし、装填に時間がかかります。
からくり士 (W3)：ストップをかけ、敵の動きを止めます。ただし、味方の動きも止める可能性があります。
登場する召喚獣
ウェーブ中にピンチになった場合、召喚獣を呼び出して、その恩恵を受けることができます。ただし、クリスタルを消費し、1ウェーブで1体しか呼び出せません。
フェニックス (W1, W3)：味方全体の攻撃力と行動範囲を倍にします。
ラムウ (W1)：敵全体にダメージを与え、移動速度を低下させます。
イフリート (W2)：敵全体にダメージを与えます。ラムウよりもダメージが大きい。
カーバンクル (W2)：敵の耐性を無効化します。
チョコボ (W3)：敵全体にダメージを与えます。クリスタル消費数が少ないのが特徴です。
ユニコーン (W3)：フェニックスと同様の効果です。
クリスタルシステム
W2からは、クリスタルを設置することで、周囲のユニットの能力を強化するシステムが追加されました。クリスタルの種類と効果は以下の通りです。
レッドクリスタル：周囲の味方の攻撃力を上昇させます。
ブルークリスタル：周囲の味方の攻撃範囲を上昇させます。
イエロークリスタル：周囲の味方の攻撃速度を上昇させます。
クリスタルは、複数設置することで効果が累積し、最大で400%まで能力を上昇させることが可能です。また、大きさによって効果範囲が異なります。
ヴァンガード・ストーム
『クリスタル・ディフェンダーズ ヴァンガード・ストーム』は、システムが大きく変更され、リアルタイムストラテジーゲームになっています。4x4の16マスが左右に並んだマップで、ターン毎に味方ユニットを配置替えし、左から進行してくる敵を阻止します。ユニットには体力があり、0になると倒れますが、ウェーブクリアで復活します。敵に右端まで進まれるとゲームオーバーです。Wiiウェア版同様のストーリーとマップが追加されています。
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