ゲーム実況者わくわくバンド
ゲーム実況者わくわくバンド
ゲーム実況者わくわくバンドは、日本におけるユニークで魅力的なロックバンドで、2014年に結成されました。愛称は「わくバン」で、5人のメンバーがニコニコ動画やYouTubeを通じて、多彩な活動を展開しています。彼らのコンセプトは「楽しいことを追求する」ことで、「ゲーム実況」と「音楽」を組み合わせた新たなエンターテインメントの形を模索しています。独自のステージパフォーマンスとして、ライブ演奏とゲーム実況を交互に行い、観客を楽しませるスタイルを確立しています。
メンバー紹介
- - 湯毛（ゆげ）: バンドのボーカルおよびギターを担当しており、実名は安井威（やすいたけし）。近畿大学の理工学部を卒業し、さまざまなエンターテイメントで活動中。アニソンやGLAYに大きな影響を受けており、大阪の実家では焼肉店を経営しています。イメージカラーは赤です。
- - フジ: ベースを担当し、メンバーの中で最年少です。ゲーム実況グループ「最終兵器俺達」にも参加しており、PENICILLINからヴィジュアル系に興味を持つようになりました。イメージカラーは紫です。
- - フルコン: ドラムスを担当し、湯毛と共に「チーム湯豆腐」でも活動しています。彼はアニメソングのコピーバンドを湯毛と結成していた幼馴染です。GLAYなどの影響を受けています。イメージカラーは黄色です。
- - せらみかる: キーボード担当で、音楽クリエーター、イラストレーター、ゲーム実況者としても活躍しています。本バンドのメインコンポーザーとしても知られ、グッズや映像のデザインにも携わっています。イメージカラーはピンクです。
来歴
わくわくバンドの起源は、2014年のあるゲーム実況イベントで偶然集まった際に、一曲演奏することになったことに始まります。2015年4月に一度解散したものの、同年12月には再度集まり、2016年4月には再結成を果たしました。2017年にはファーストアルバム『わくわくフルデイズ』をリリースし、東京のZepp DiverCityでのワンマンライブも成功させています。翌2018年には日本武道館でのライブも行い、メジャーデビューシングル「デンシンタマシイ」がテレビアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマとして使用されました。
ラジオと受賞歴
さらに、2018年には初のAMラジオレギュラー番組「週刊わくわくエクストリーム」がスタートしました。このように、音楽活動にとどまらず、メディアへの露出も増えています。フリーライターの鶴岡八幡は、コンサートの評価で、バンドとしての完成度や湯毛のボーカルの力強さに言及しています。
ディスコグラフィーと出演
彼らの音楽作品には、2015年の配信限定シングル「夜よ明けないで」や、2023年の「Stand Up Mornin’」などがあり、またゲーム関連やアニメとのタイアップも数多く行っています。お笑いライブやアニソン特番など、多様なメディアでの出演もしています。
まとめ
ゲーム実況者わくわくバンドは、音楽とゲームの両方を愛するファンに向けた新しいスタイルのエンターテインメントを提供し続けています。今後の活動にも期待が寄せられています。
もう一度検索
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。